ワンポイントVMD集⑦ー端境での気をつけたいポイント②ー

これを書いている本日はトプセラ3周年記念イベント@大阪です!

さて今日は何時集合かなーと、気軽に主宰のヨツモト氏に聞いたところ「16時や!」と軽くオコでした。確認不足のkazです。(@kazusanvmd)こんにちは。そしてすいません。。。

と、心の中で誤っておき早速記事でも書こうかなーと、ある喫茶店に入ったら少し離れたとろにヨツモト氏が!と思ったらただの似てる人でした。

いやー似てる人って3人はいると言いますが本当にいるんですね。

マジでヨツモト氏やと思った・・・

ちなみにあと一人は吉田鋼太郎さんです。笑

あれ?これって本人入れて3人?って事は実質2人?

まぁ、細かい事は良しとして本日は端境期、立ち上がり期に気をつけたいポイント集です。

 

それでは、スタート!

 

 

明確なニーズが少ないこの時期、誰に、何を伝えたいかを明確にしましょう。

ブランドのシーズンコンセプトを伝えたいのか 少し先の物をメインとするのか?ジャストで使えるアイテムを消化強化していくのか。コーナー別などの展開アドレスをきっちりと分けて伝わりやすい売り場編集をすることが大切です。

 

 

わかりやすい編集の一つとしてアイテム別編集がありますが気をつけないと単調になりがちです。そんな時は丈感が揃いすぎないようにしたりしてラックに動きが出るようにすると○。

いくらわかりやすくても見ていて変化のない展開は目線が留まりづらい物です。

少しの差でもいいので変化がつくと「バリエーションが多い」と認知され探す行動のもとになりますので。

 

 

さらにこの時期はなんとなくいいものがあれば・・・といった感じの方も多いと思います。そんな時にはこのグルーピングを正確に行う事で見やすくなります。

特にこの先の結婚式や二次会などのモチベーションに対してのわかりやすいアプローチはこの時期から提案しておきたいところです。

 

 

そしてこれ。晩夏で入っているようなモノは当然完全な夏物がほとんどでこの時期には薄く見えてしまい「もうシーズン違うしいらないかな?」と、なりやすいですが一気に無くさずに余裕のある店舗は少しでも展開を残しておくと意外と売れたりする可能性もあるので様子を見ながら展開をして行きましょう。

 

 

最後にこれ。新しいシーズンの商品としてお客様が期待をして店頭に来店されている期待を超えるような見せ方をして行きたいですね。毎月の新作入荷もそうですが、特にこのシーズン立ち上がり期にはお客様もこの秋冬はどんなモノだろう?と楽しみにしているはずです。

そこをしっかりと捉えて手抜きのない表現で迎えれるように工夫をしましょう。

その積み重ねが大切です。

 

それでは、また来週。

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Kaz
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ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』