VMDテクニックをまとめてみた

増税駆け込み需要で9月が盛り上がり、その反動で10月のスタートは静かなお店が多いのではないでしょうか?

それを取り返す3連休!と、思っていた矢先の台風…。

売り上げの心配もそうですがまずは身の安全が第一。皆様お気をつけくださいね。

kazです。こんにちは。

さて、前回はVMDの基礎を振り返るまとめでしたが、如何だったでしょうか?
忘れていた、もしくは知らなかったなんて事もあったてのでは?

そんな先週の記事はこちら

VMDの基本、覚えてる?

そして今週は?も?まとめなんですが今回はラックやテーブルの実際にディスプレイテクニックとより良く見せる為の環境演出関係をまとめてみた!(歌ってみた的な)

と、言う事で…スタート!

 

ラック、テーブルディスプレイ

まずは店舗の什器面積で1番を占めるであろうラックから。

VMD 美しく見せる為の区切り方

アクセントと言うかリズムと言うか、構成にラック版のようなテクニックを紹介した記事。
色の流れなどは考えるけど合わせて区切りまで考えられる事は以外と少ないのでは?
ここを意識するだけでまとまりや与える印象はかなり変わってきます。

続いてはそんなラックで展開する時の注意事項。

商品の出し過ぎ。何が悪いの?沢山あればお客様も選ぶ楽しさが増えるじゃん!ってマジ?

初めは気を付けていても知らず知らず増えていた…なんて事も。
せっかく区切りや流れを意識してもキャパを超えてしまうと魅力も半減。
てか、こっちの方が分かりやすく印象を変えてしまうのでキッチリ守りましょう。

続きましてテーブルディスプレイ。

テーブルディスプレイのコツをこっそり教えます

今やどこでもあるテーブル。特に店舗の入り口に設置されてる所も多いはず。
って事は1番に見えて来る大切なキャッチポイント。そんなテーブルディスプレイで美しくバランスを取るのは初めて会う人に第一印象を良くみてもらう為の身嗜みと同じですよね。

そんなテーブルディスプレイでのバランスの取り方は覚えておきましょう。

 

テクニックを覚えた後は?

前回、今回でVMDの基礎テクニックを思い出し(覚えて)たその次は?

もちろんこれ。

【kaz的】VMDで大切にしたい5つのPOINT

テクニックはもちろんですがこういったマインドセットも同時に行う事で更なる効果が生まれます。

どちらかと言うとこれを軸に据えてテクニックに進んで行くのがベストかと。

なら最初に紹介しろや!と、言われそうですがそこは気にせずに…。

さてさて、一通りのまとめましたが、この2週間分を実際に店頭編集をする前に復習して実行してもらうと精度が上がると思いますので改めて読み直して見て下さい。

それではまた来週。

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Kaz
About Kaz 100 Articles
ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』