似合う「形と素材」を導くロジック

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こんにちは、モリオカ(@hirooo0114)です!

今週から気温が下がり
秋物が本格的に稼働しそうな雰囲気が
漂っておりますね。

自身も先物買いしていたジャケット等が
着られる気候になり
とてもテンションが上がる毎日です。

ところで、秋物で増えてくる
ニットやブルゾン、コート等
「サイズは合っているけど、何か違うな?」
と感じる事ってありませんか?

雑誌等で見て
こんなモノが着てみたいと妄想が膨らみ
「でも着てみると微妙。。」といった。
その「違和感」の要因の一つについて、今回は
言及して行きます。

 

「似合う」って?

「お似合いです」の言葉の正体

私の初記事で
「似合う」の言葉の正体について言及致しました。

・似合う色=パーソナルカラー
・似合う柄、テイスト=顔タイプ診断
・似合う形、素材=骨格診断

で導けると。

今回は、この「骨格診断」とは何ぞや?
という部分を。

骨格診断とは

骨格診断、最近百貨店のサービス等でも
積極的に取り入れられているようですね。

お客様側にも徐々に
診断を受けられている方も増えています。

とは言え触れる機会がなければ
「骨格」と言われてもピンと来ないですよね。

まず、当たり前の事ながら
人間 100人いれば100通りの体型があります。
同じ身長でも
体格が違えば似合うモノも異なります。

その100人100通りの体型を
色んな人々の体型データから統計的に割り出し
「3つの最大公約数」に落とし込んだのが
「骨格診断」です。

この「3つのタイプ」の
落とし込みが非常に分かりやすく
分類されております。

この3つを端的に分かりやすく説明すると

①ストレートタイプ
→筋肉がつきやすい、厚みのあるメリハリボディ

②ナチュラル
→骨や関節が目立つ、フレームがしっかりした体型

③ウェーブ
→筋肉も骨感も目立たない、身体が薄く柔らかめなソフトボディ

これら、それぞれ異なる特徴を持つ3タイプでは
当然似合うモノが変わってきます。

 

形 素材の似合わせ

◆形について

上記のストレートタイプであれば
・身体に厚みがある為、あまりゴチャゴチャさせたくない
・女性であればバスト位置も高く、首は比較的長くない方が多い
このような要因から
Vネックを好まれる方が多いです。
厚みのあるボディには「引き算」をしてあげると、バランスがとれます。

逆にウェーブタイプ、こちらは
・身体が薄く、Vネック等を着るとやや寂しくなる、華奢さが目立つ
・首に長さがある為、Vを着るとより間伸びして見えてしまう
こういった要因から、クルーネックやハイネックを好まれる方が多いです。
フリル等のディティールで
「足し算」をしてあげると
バランスがとれる訳です。

ナチュラルタイプは
・骨感が目立つ為
ピッタリした形は身体の骨っぽさを際立たせてしまう
・鎖骨も目立ち
Vネックを着るとウェーブ同様寂しい、骨間が目立つ
といった要因から
こちらも首は詰まっているモノで
ゆとりのあるシルエットで、ボリュームを足してあげるとバランスがとれます。

 

◆素材に関して
素材は、肌のもつ質感に合わせてあげます。

<ストレートタイプ>
ハリのある肌質の為
同様にハリのある質感の素材を。

柔らかすぎる素材、硬い質感の素材は
着太りしてしまいます。

<ウェーブタイプ>
柔らかい肌質の為
同様にソフトな柔らかい素材を。

ハリの強い素材や硬い素材は
身体に馴染まず浮いて見えやすくなります。

<ナチュラルタイプ>
骨感があり硬めの質感の為
同様に硬さのあるザックリした風合いのモノを。

ハリ素材は肌質に馴染まず、柔らかい素材は
身体の骨っぽさを目立たせてしまいます。

 

 

これらはほんの一例に過ぎませんが
これら3タイプを落とし込んでおく事で
お客様がどの方向性が似合いやすいのか?
の予測が立てやすくなります。

更に
「なぜこれが良いのか?」の根拠付けにもなる為
自信を持ってお客様に勧めやすくなります。

 

こういった
「その人の持つボディラインや肌質から
似合うアイテムの方向性」を
導き出す事が出来るのが
「骨格診断」という理論です。

 

いかがでしょうか?

販売員の方なら
経験値で自分の着るモノに関しては
「感覚」で似合うモノを把握していると思いますし
接客時のスタイリングも
経験値で組み立てができる。

そこにお客様に伝わりやすい
言語化されたロジックを加えてみませんか?

是非お役立て頂けますと幸いです。

それではまた次週!

 

 

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森岡 裕之
About 森岡 裕之 7 Articles
1993年生まれ。現在は某アパレルブランドにて入社3年目、店頭で販売を行なっている。その前は高卒でファッションとは無縁の工場に3年間就職。 ファッションが好きな気持ちを諦められず退職後、服飾専門学校にて3年間ショップ運営のノウハウを学び現在に至る。入社後は一年半、メンズにて販売を行いその後ウィメンズに配属。「カワイイ」で通じ合う、レディースのフィーリング要素の強い接客に苦しみ「パーソナルカラー」「骨格アドバイザー」「顔タイプアドバイザー」の理論的要素を学ぶ。センスや感覚に頼らず 理論的に根拠のある「似合う」を伝える接客を大切にし日々店頭販売に取り組んでいる。

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