バングラデシュから見た今のアパレル業界に伝えたい事

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আস্সালামু আলাইকুম! (アッサラーム・アライクム!)

みなさんこんにちは!バングラデシュより ハルカがお届けします!

第2火曜日はアパレル品質管理について、そして第4火曜日はバングラデシュのことについて、書かせて頂いています。

アイキャッチの写真は、バングラデシュ版サービスエリアの様子です。

仕事柄、田舎街にある縫製工場をめがけて、車で長時間移動することがよくあります。
ガタガタ道に揺られ、ちょっと疲れたなあと思いサービスエリアに入る。
すると、こんなカラフルな食べ物やお菓子があって、こんな素敵な笑顔のお兄さんにも会えちゃうんです。
もう、疲れなんて気づいたらどこか行ってます!笑 バングラ人に救われるなあと思う瞬間です。

ちょっと暗い話題が絶えない、昨今のアパレル業界。
新型肺炎関連で、多くのアパレル関係者が大打撃を受けているかと思います。
そこに追い打ちを掛けるように、ストライプIntl石川社長の辞任報道。
海外在住の私にさえ様々な情報が入ってきて不穏な雰囲気を感じるので、日本ではもっと業界全体が暗くなってしまっているのかなあと、想像しているところです。

でもでもそんな、実際の日本のアパレル業界の実態を体感できていない、良い意味で無知な私だからこそ、皆さんに明るい話題を提供できるのではないかと思いました。
敢えてこのタイミングで、普段からの思いの丈を、お伝えさせて頂きます。

日本のアパレル販売員さん、レベル世界No.1説

まず最初に。

「日本のアパレル販売員さん、レベル世界No.1!!」これって、間違いないと思います。

世界中の全ての国に行って調査した訳ではないのですが、いままで数十カ国のアパレル販売の現場を少し垣間見てきた中で、もう日本を超えるレベルの国はありません。
もちろん、国によって必要とされるポイントは異なってくると思いますが、お客様の気持ちを汲むことや、商品の扱い方、お店のクレンリネスや挨拶などなど。
ダントツ1位と断言できるでしょう。販売している商品の品質だって、ピカイチです。

だから皆さん。自信を持ってください!

根拠のない自信で良いんです笑 今のように業界が塞ぎ込んでしまっている時に、流されてしまうなんて勿体無い。
世界No.1の皆さんが、業界を盛り上げる時が来たのではないでしょうか。
一人でも多くのお客様から、スマイルと「ありがとう」を頂きましょう。世の中を盛り上げましょう。バ
ングラデシュより、エールを送ります!

流されることの怖さ

ピンチはチャンスなんです。

バングラデシュの生産管理現場でも、品質管理現場でも、新型肺炎を理由に様々な問題が起こっています。以前、ウイルスがアジアのアパレル業界に与える影響について書かせて頂きましたが、数週間前と比較して状況は悪化していると言えるでしょう。

コロナウイルスが中国だけでなくアジアアパレル製造現場に影響を及ぼす理由。

よく考えて下さい。
確かに、お客様がお店に足を運んで下さる頻度は減っています。
はたまた、ブランドによっては風評被害で不買運動的な状況にあるかも知れません。

でも、こんな時だからこそ出来ること、ありませんか?
例えば、普段忙しくてあまり手を付けられていなかったお店のweb pageを刷新してみるとか。
バックヤードの在庫を整理整頓してみるとか。
結果的に全てはお客様のためになると考えれば、このピンチな状況をチャンスに変えて動くことが出来ると思うんです。

世の中の負のオーラに流されることは、凄く簡単。でも、こんな時だからこそ他と違う動きをすることで見えてくる世界があると思います。

 

最後に

いま話題のストライプIntl社さん。
具体的にお伝えすることは避けますが、バングラデシュ現地で品質管理の立場で、少しだけ関わらせて頂いています。
完全なる個人的見解なのですが、本当に素敵な会社だなと思ってます。

使用する素材や生地にこだわりがあり、要求されている品質基準も高い。
お客様が本当に求めている商品とは何か、そこに出来る限り近づけて行く。
そんな雰囲気を感じています。

エシカルファッションがトレンドとなりつつある昨今”ecology”という単語を若年層に認識させたのは、確実にストライプ社です。
実際にecologyかどうかという議論はさて置き。環境問題等へ全く興味のなかった層へ、洋服とecologyの関係性を考えるきっかけを与えていると言えます。

不買運動が起こっているなんて噂も聴きます。
でも、そんな噂に流されるのではなく、自分が「良い」と思ったら買えばいい。
好きな洋服を買うことは、支持する政治家に投票することと、一緒かなとさえ思います。政治もアパレルも、同じですね。

と。海外在住で、日本国内の負のオーラを体感していない無知なワタシだからこそ思うことを、少し偉そうにお伝えさせて頂きました。

とはいえ。生産国側としても、この状況を逸早く脱したい思いは共有しています。
こんなときこそ、一緒に頑張って行きましょう!

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飯塚はる香
About 飯塚はる香 21 Articles
“ファッションを通して世界をよりステキに”が、モットー。2013年〜日本で就職。某アパレルブランドのマネージャーとして神戸や吉祥寺などで勤務。2016年〜カンボジアへ移住。アパレル大量消費国の店頭から大量生産国の工場へと拠点を移す。2019年〜バングラデシュ在住。アパレル生産国で品質管理の仕事をしている。「国際協力×アパレル」の道で、生きていく。

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