現役サブ店長の、モチベーションUP講座☆

みなさま、こんにちは。

現役販売員、SAKIです。

前回の記事はこちらから↓

顧客満足度が高まる、トーク力UPのコツ!!

突然ですが、モチベーション下がっていませんか?

コロナウイルスの影響に伴う客数大幅減、店舗の人間関係がうまくいかない、人事異動に伴う人間関係の変化、4月付の異動発表など…この時期はなにかといつもと違うイレギュラーなことが起きやすくなるため、モチベーションも下がりがちになってしまいやすいです。Twitterなどでも、気持ちが下がってしまったり、不安ですという書き込みを目にする事が増えたので今回の記事を書こうと思いました。

無理にあげろ、とは言いません。

今日は、少しでも楽しく毎日を過ごすためのコツを書いていきたいと思います!

何で、気持ちがマイナスになっているか冷静に箇条書きをする

困った時に、頭の中を整理するために1番初めにやる事です。ポイントは箇条書きにする事です。なぜかと言うと、長い文章を自分で書いても読むのが面倒くさくなったり、話が分からなくなるからです。

私の場合、若い頃は気持ちが落ちたりイライラしている時に気持ちを整理するために長い文章を読んだり書いたりしているとまとまりがなくなり、特定の人の悪口になっている事がありました。感情の整理をするという所に視点を当てれば、必要な時もあるかもしれません。

しかし、他人の悪口を言っている自分が、その自分が出来ない理由を責任転嫁をしていると言う事に気付いたのです。出来ない事を人のせいにするのは簡単ですが、そのままだと自分は何も変われないし、これ以上成長出来ないなと思いました。

自分自身が悩んでいる=成長のチャンス

という発想に切り替え、課題を見つけるようにしました。同じような事を書いているなと思っても、とにかく箇条書きで書き進めていってください。ある程度スッキリするまで書けたら、同じような内容に線を引き、残ったものが今の自分のモチベーション低下の原因です。

原因が分かれば、解決に導いて行く事ができる

ここが1番難しい所です。

モチベーションが下がる原因は、主に人間関係や、承認欲求、自分を必要以上に責めている、この3つが多い気がします。

①人間関係

身の回りの客観的に判断してくれる人に相談する事をおすすめします。イライラしている時や、何であの人はわかってくれないのかな、と言うときは自分自身も相手に期待をし過ぎている時が多いからです。冷静に判断してくれる人の意見を聞き、アドバイスをしていただく事で、自分自身が気づかなかった、課題や、相手の良さを見つけられる事もあります。

②承認欲求

自分が認めて欲しい相手は、どういう事をしたら喜んでくれるかな、と考えてみてください。本当に認めて欲しいと思うなら、しばしボランティアの気持ちで過ごしてみる事をおすすめします。

相手が自分を全く褒めてくれない場合、相手が自分に興味を持っていない、期待値が高いためこれくらい出来て当たり前だと思われている、自分も認められてこなかったから、これが当たり前だと勘違いしている、これらのパターンが多いです。

私自身も結果を出し続けてきましたが、滅多に褒められる事はありませんでした。しかし、それはそれだけ上司が期待をし、成長を望んでいてくれたからだったのだな、と面談をして気付きました。今の30代以上のベテランの方々は厳しい時代を耐え、日々過ごしてきています。今の20代のスタッフには理解し難い事もあると思います。思うようにいかないなと思ったら、素直に聞いても良いと思いますよ。

③自分を必要以上に責めている

自分を責めるのはやめましょう。

全てが出来ない、なんて人はいません。みんな何かしら出来ている事はありますが、それを自分で認めていないだけのケースが多いです。毎日自分の良いところを1個でも答えられたらそれで十分です◎

それはあなたにしか出来ない、特別な事です。

今はこういう時だと、受け入れる

難しいですが、うまくいかない時ってあります。私もうまくいかない事だらけです(笑)

そういう時は、過ごしたい人とたくさん話して本気で笑う、美味しいものを食べてお腹を満たす、暖かいお風呂に入り、いつもよりも長く眠る事をおすすめします。結構これだけで変わる事もありますよ!

皆さまの毎日がより楽しく過ごせますように!

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SAKI
About SAKI 48 Articles
1991(平成3年)2月生まれ、28歳。 販売歴10年。 ゴディバジャパン株式会社にて、洋菓子販売を3年経験したのち、株式会社アダストリア入社。 アパレル販売経験を積み、ステップアップとして国内大手アパレルメーカーへ転職。 1年目から4年連続、館・会社から各種表彰受賞。 ブランド個人売上2年連続全国1位。 現在、都内百貨店でサブ店長を務める。 セールス、マネジメントどちらもこなすプレイングマネージャーとしての目線を生かし、若手からベテランまで、『これなら自分でもできる!』と思っていただけるような、わかりやすい記事を配信いたします。