セレオリを愛さないスタッフ

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こんにちは!水曜日セールス、店舗マネジメント担当Kosuです!
ツイッターはコチラ→@kosu_style

本日はスタッフ育成、マインド編。

テーマは、自分のブランドにプライドを持っているか?

自分のお店で働くのに、自社の商品を着ないスタッフ。セレクトショップに、これは結構いる。

メンズ、新人、レジェンド社員番号に、この傾向が強い。

反対にレディースはブランドの世界観を愛する人が多い。

こういうスタッフの扱いは、マネジメントする側からすると正直めんどくさい。
こういう経験をされた人も結構いるのではないでしょうか?

今のセレクトショップの在り方、解釈を変えて欲しいと思って今回書いてます。
定番の話なんだけど、定期的に触れたい話題です。

僕はセレクトショップ勤務です。
僕が学生だった頃のセレクトショップといえば、国内、国外のブランドが多く仕入れられ、少し雑多なイメージ。そこで宝探しのように、面白い物を探すようなお店だった。

もっと古く言えば、店主が独自の趣味で買い付けてきたものが並んでいる。その店主の趣味に世界観(コンセプト)があるような形だった。

これが、セレクトショップの原点みたいなもの。店主の世界観、趣味を選び抜いて(セレクト)買い付けて、商品で表現する。他の人に伝える。それがセレクトショップ。そのため、MDという職よりバイヤーの方が花形だった。

まだ、このイメージで働いているスタッフを見かける。

今のセレクトショップの形は、ブランドが掲げるコンセプトがある。
それを、自分たちで、企画、商品化し店頭に並べ世界観を作っている。
自分たちで、理想とするお店の形を作り上げている。

セレクトショップオリジナルの商品を作っても、

補えない部分をドメ、インポートで補完しているのが今のセレクトショップである。

ライフスタイル型、コンセプトショップなど名前は様々だがセレクトショップの形態は変わり続けている。

提案しているのは、モノではなくコト。

変わり続けているのに、変わらないスタッフ、ここに気づいてほしい。

セレオリを着ない人の言い分に対して

・特定のブランドに愛着がある。
→とても良いことです。商品知識、提案幅も広がるでしょう。しかし、売り場面積に対して今のセレクトショップは10~20%くらいしかセレクト商品は展開していない。残りはオリジナルだ。どこで勝負するか論理的にわかっているのだろうか?

・着用が認められている
→セレクトショップはオリジナル以外も着用が認められているケースが多い。たまになら良い許される。しかし、出勤の度にそのセレクト商品で固められた姿を見せられるとどう人は思うだろうか?
身内、スタッフは自社の商品に興味がないと思うだろう。知らず信頼が減る事もある。
また、セレクト商品は在庫が少ない。店頭にないものの着用やお店のイメージにそぐわないスタイリングになりやすい。

・セレオリは低品質という理屈
→価格が違えば、品質も変わる。セレクト商品は差別化を各メーカーが行うのでデザインも変わった物にならざるを得ない。だからセレクトしている。売りやすいし、特徴、ウンチクを語れるだろう。
その知識でセレオリを語る事はなぜできないのか?知識が偏っている気がする。ナショナルブランドのネームにつられているのと同じだ。

・セレオリの値段が高い
→根性論と取られてもいい。自分のブランドの価値に対して自信が持てないのか?と言いたい。売れないスタッフほどこれを言う。いつからファッション屋から原価厨になった。
値段設定にはそれなりの理由がある。セレオリでベーシックな商品でも作りこまれた商品はたくさんある。見てわからないなら、MD、生産管理に電話して聞いてみるといい、飽きるくらい語ってくれる。自店の先輩が答えられないなら、展示会をサボってた証拠。

セレクト商品に依存すると、、、

セレクト商品はショップコンセプトを補うという観点から必要なものだが、今のセレクト商品の捉え方は少し違う、

お客様の来店目的になりえる商品なのか?

という点でセレクトされている。

ブランドネームがある。セールスポイント万歳。トレンドである。

そこに頼ることは販売員としての能力は必要なのだろうか?

お店の売上にはもちろん必要だ。

しかし、僕が店頭で感じること。

有名、人気ブランドはそれだけで売れる。それを選ぶバイヤーの目利きはすごい、そこまで育てたメーカーもすごい。

だが販売員が優れているという感覚はない。商品力だからだ。

そして、ダサくなる。

トプセラでは、よくこのワードがでる、売れない販売員はダサイ。

自社商品を着ないスタッフほど、好きなセレクトブランドをずっと着る。ファッションは流動的なので数年もすれば時流と合わなくなることも多々ある。
セレオリほど時流、トレンドに合わせて作られる。

好きなモノを着続け、時流、トレンドから服装がズレていく、気づけば店頭で浮くスタッフに見えてしまう。
これが、僕が解釈するダサイ販売員が生まれる理由。趣味とお店の世界観は別物で考えて欲しい。

バイヤーから僕が言われたのは、1つのセレクトブランドが店頭で販売し続けられるのは3年。
知名度のあるナショナルブランド以外は感覚的にもそれくらいのスパンで入れ替わっていく。それだけ、セレクト商品を売るのも難しい。

あなたのお店で今もセレクトし続けているブランドはいくつありますか?

褒める相手が違う

セレクトショップの現場では高単価なインポートなどが売れると、売ったスタッフを褒める文化がある。
単価が高い物が多いですからね。褒める文化は忘れないで欲しい。

ですが、

あくまで僕らセレクトショップのスタッフは、そのお店のコンセプトに沿った商品を販売する。そのコンセプトに合った商品は間違いなくセレクトオリジナルである。

セレオリを販売して、

ショップ名、ファンをより広め、

誰よりもメッセンジャーな役割を果たしている販売員こそ、お店で褒めて欲しい。

セレクトショップだけの話じゃなくて、自分の好きなモノばかりに捕らわれてはいけないってこと、

お店が伝えたいモノこそ着用して体現しましょう。

販売員は歩くマネキンと言われます。

当たり前のマインドだけど、伝えにくいですよね。

そんなときは、この記事を送り付けて!

それでは、また来週!

前回はコチラ↓

先を示せるか?人が育つお店がしている事は、

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kosu
About kosu 40 Articles
販売員歴7年 ライフスタイルセレクトショップ勤務。メンズ、レディース、キッズ、雑貨、家具全てを扱うサブ。メンズドレスにおいては常に全国トップレベルの実績により入社初年度から企画にも参画し多岐に渡る現場の仕事を経験。担当カテゴリー、個人実績では全てトップクラスの実績を残すも、その裏で起こる問題に常に苦悩していた元トプセラ読者。販売、マネジメント、教育、店舗運営で今も奮闘。

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