【新入社員必見】私、成長出来ないから売上が取れません…と言い訳したくなったらあなたはどうしますか?

みなさま、こんにちは。

現役販売員、SAKIです。

前回の記事はこちらから↓

【取り残されたくないブランド必見】客数減は、これで食い止める!令和のカスタマーサクセスとは?

さあ、7月になりましたね。
毎日暑くジメっとした天気が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

新入社員で店舗配属されたみなさまも、そろそろ配属1か月を迎えますね。
この1ヶ月間を振り返り、出来たこともあれば、出来ないこともあったのではないかなと思います。
私の店舗でも新入社員が配属され、日々一生懸命仕事に取り組んでくれています。

しかし、彼女も出来ること出来ないことの整理ができず、先輩にも言い出せず、悩んでいるようだったので、私と話すことになりました。

そのときに言われた言葉が私の中でかなり印象的だったので、気持ちが折れてしまいそうなとき、悩んで辛いときに、新入社員や若手の皆さまが頑張ろうと思えるような内容を今日は書こうと思います!

何のために店頭に立っているのか分かりません…

率直にこのセリフを言われた瞬間、いよいよきたかぁ。という感じでした。

勿論私自身も経験がありますし、指導経験者の方はきっと分かるよ〜とおっしゃっていただけると思うのですが、やる気があって入社して、日々いろんな業務や接客を通して、自分と先輩の差を見せつけられ、接客もアプローチがだんだん出来なくなり、売上が取れなくなる…

まるで、負のループですね。

彼女もその状態になってしまったらしく悩んでいました。

今は客数も昨対50%で推移している店舗がほとんどだと思うので、悩んで当然です。

成長できないから、売上が取れません…

次に出てきた言葉がこれでした。

すかさず、私が伝えた言葉が

成長できないから売上がとれないのではなく、成長するための努力が足りないから売上がついてこないということ、もしくは、努力の方法があっていないから結果が出ないのでは?と言ったものでした。

彼女の場合は言ったことをやらない事があったので、前者が当てはまったのですが、今同じように悩んでいる新入社員の方に一言お伝えさせていただきたいのが、

そんな簡単に結果はついてこない。ということです。

じゃあ、どうやって結果がついてくるのか?

自分が本当にアパレル販売員になりたくて入社しました、この人みたいになりたい、はやくサブや店長になりたい…という気持ちがあり入社されたのであれば、

自分のレベルに物事を合わせてもらえる

という考えを今すぐ捨ててください。

そう思っている段階では成長できないと言っても過言ではありません。

自分から先輩たちに合わせに行くだけの貪欲さと、努力と、負けない根性が必要です。

とにかく先輩たちの自分にもできる良いと思ったアドバイスを取り入れて実践する、手が空いている時はお手本になる先輩の接客をとにかく聞いて、言い回しをこっそりメモして覚える、商品についてこうやって説明するんだなという事をとにかく真似する事です。

お手本になる先輩がいたら、とにかく先輩の言っていることを真似する。慣れてきたら、だんだん自分の色が出てくるようになります!

悩んだ時は溜め込まずに相談する!

みなさまに必要なのはこれです。

なんとなく悩んでいるな、という状況ならまだ話を聞いて一緒になんとかできる方法はありますが、一番困るのはどうにもなりません、全部わかりません…となったとき。

こうなると、私たちもかなりの時間をかけて原因を探さなくてはならないので通常の倍以上時間がかかります。

そうならないためにも、日頃から小さい事でも相談できるようにコミュニケーションを取れたら良いですね♪
先輩たちは、きちんと声かけをし、日々の変化に気づいてあげましょうね!!

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SAKI
About SAKI 48 Articles
1991(平成3年)2月生まれ、28歳。 販売歴10年。 ゴディバジャパン株式会社にて、洋菓子販売を3年経験したのち、株式会社アダストリア入社。 アパレル販売経験を積み、ステップアップとして国内大手アパレルメーカーへ転職。 1年目から4年連続、館・会社から各種表彰受賞。 ブランド個人売上2年連続全国1位。 現在、都内百貨店でサブ店長を務める。 セールス、マネジメントどちらもこなすプレイングマネージャーとしての目線を生かし、若手からベテランまで、『これなら自分でもできる!』と思っていただけるような、わかりやすい記事を配信いたします。