夏物は撤退すべき?早すぎる秋物シフトはちょっと待って!

こんにちは!水曜日セールス、店舗マネジメント担当Kosuです

さてさて、9月ですね。
夏も終わりですね。

プロパーの袖もの、羽織、アウターもちょろちょろ入ってきたし、
秋物プロパーに切り替えますか!ってなる時期なんですが、

ちょっと待って!

という記事で本日はお届けです。

セールとプロパーどちらで勝負するか?

毎年悩みますよね。

理由は季節の変わり目、端境期と言われる時期は購買意欲が低くなる。

お客様の感覚としては、

夏物はもう遅いし、秋物はまだ早い。
ということで購買意欲が落ちる。

お店的には、

セールだと単価が上がらない。
集客も少ないので、プロパーで単価向上して対応したい。

店頭を編集するときは、

夏物商品を縮小して、秋物を展開していく
夏物を維持しつつ、秋物は小さく展開

店舗の編集はこのどちらかになっていくと思います。
ブランドの在庫状況によって左右される部分があるかと思いますが、

今年の状況をしっかり加味して判断して欲しい。

僕の考えは、

少しでも年間で売上を高くするには、比較的在庫のある夏物を限界まで売った方良く。

年間を見通して、足りない在庫を少しでも補って今、売上に変えた方が良い。

理由は、

秋冬の商品計画は大幅に変わっている

このコロナ渦で今年の売上は大きく割ることが予想されているので、

多くのブランドで今季の、

秋冬商品の生産はかなり抑えられている。

計画していた商品の取りやめも出ています。

秋冬の展示会などがブランドで行われているなら生産数などは要チェックです。

簡単に言うと、秋冬商品は商品量が少なくなる事がもうわかっている。

集客が少ないのはわかるし、
今、店舗の予算管理など機能していないに等しいくらい厳しいのも知っている。

しかし、

年末、年始など年間を見通した時に
今、商品を切り替えるのが本当に得策なのか考えて欲しい。

純粋に今夏物引いて在庫足りるのか?というところです。

晩夏、秋物と言っても、暑い事実は変わらない

アパレルは先物商品を販売していきますが、SS春夏においては近年の見方はだいぶ変わってきています。

8月で夏が終わりというわけではなく、

実際の気温は10月まで高い。自身の都道府県の平均気温など検索してみて欲しい。9月も30度近くまである日が前年は多くないだろうか?

昔のように、先行してアウターがバカスカ売れるなんてことは、今はもうない。

それどころか、暖冬とも言われ、春夏シーズンが長く、秋冬シーズンが短くなっている。アウター高単価で巻き返しというのも期待はできない。

今は、必要な時に必要な分だけ買うという感覚が普通になりつつある。

まだ、夏物も売れるという考えも必要

暑いからオンタイムで売れる物を売る。シンプルですが大事です。

逆に考えて欲しいのですが、夏物商品を売れる期間は、

あと1か月程度しかない。

気温が下がりきると、春夏物は絶対に売れなくなる。

この1か月をどっちに割くのか?

夏物を可能な限り、売上に変えておく。
夏物を見切って、秋物で勝負するのか。

都心店など先行商品が売れるのも承知しています。そういった店舗は単価向上にもなるので秋物に切り替えるべきです。

しかし、全ての店舗がそうではない。

僕は郊外店勤務が多いですが、郊外はオンタイムニーズが非常に強く、シーズン立ち上げが先行しすぎると必ず、こける。
夏物を引っ張ったフロア編集の方が売れるということもよくある。

自身の店舗の動向はどうなのか、

今年は特にフロア担当者の在庫見極めが大事です。

今の在庫、

これからの在庫、

年間を見て判断しましょう!

それでは、また来週!

先週の記事はコチラ↓

スタッフマネジメント 面談を設定する意味はスタッフの要望を聞くため、店長の要望を通す場ではない。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

kosu
About kosu 51 Articles
販売員歴7年 ライフスタイルセレクトショップ勤務。メンズ、レディース、キッズ、雑貨、家具全てを扱うサブ。メンズドレスにおいては常に全国トップレベルの実績により入社初年度から企画にも参画し多岐に渡る現場の仕事を経験。担当カテゴリー、個人実績では全てトップクラスの実績を残すも、その裏で起こる問題に常に苦悩していた元トプセラ読者。販売、マネジメント、教育、店舗運営で今も奮闘。