デザインするVMD

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緊急事態宣言延長ですがチラホラ再開する商業施設もあるようで…かなり厳しいですね。

こんにちはkaz(@kazusanvmd)です。

さて、今回は「デザインするVMD」と、言うことでウィンドウや店頭VPスペースのデザイン方法について書いていきます。

言い方は悪いですがせっかく時間があるのでいつもよりリソースが咲き易いのでデザインを考えるのには良いと、ポジティブに捉えてもらえると幸いです。

 

デザインする前にストーリーとMDを知ろう!

まず、これがないと始まりません。

例えばウィンドウディスプレイ。考え方は様々ですが、館の指定に乗っかる場合は先にテーマがあり、そこに商品を合わせていく感じで、自ブランドの場合は商品企画の段階のテーマやイメージからキーワードを抽出してデザインしていくので、ストーリーとMDを知ろうとなります。

ストーリーとは館先行のテーマに乗る場合、例えばナチュラルなどであればウィンドウディスプレイはきっと植栽を使ったものやフラワーアートの様なデザインになるのでそこに合わせて天然繊維を使った洋服などをディスプレイするでしょう。

また、自ブランドの場合は逆で、飾りたい洋服からイメージを膨らませたデザインをすると思います。

なので、VMD的なデザインする場合にはストーリーやMDを理解することでデザインしやすく、かつイメージを伝えやすくなります。

ちなみにラグジュアリーブランドなどの海外は本国デザインなどもあるのでこれに該当しない場合もあります。

 

デザインの基本は水平垂直

よっぽどデザインセンスに溢れるアーティスト以外は辺なことをせずにまずは基本の水平垂直で構成することをお勧めします。

なぜかと言えば、水平垂直は誰が見ても安心感、整った美しさが感じられるからです。心情的に好き嫌いはありますがそういったことを除けば間違いなく水平垂直が基本の美しさと感じられはずです。

また、ウィンドウなどの四角い空間では水平垂直で区切る方が使いやすく難しく考える必要がないので不慣れな人でもやりやすくと思います。

水平垂直のバランスの撮り方はスマホで写真を撮る際のグリッドを想像してもらえればわかりやすいかと。

 

現場で確認しよう

さて、デザインしていざ施工の段階になって立ち合わない人も結構いますがどんな小さな現場でも基本は立ち会いましょう。

画面上で確認するスケール感と現場ではどうやっても一致しません。

モノの物量というか質量というか…そういったリアルならではの差異があるのでこればかりは立ち合いを重ねて経験値として蓄えていかないと図面でキレイに収まってたのに現場では圧迫感がハンパない…とか普通にありえます。

その辺りも経験でなんとなくわかるようになるのでその経験を積んだり現場対応の練習としても最後は責任を持って現場に立ち合いましょう。

ここの積み上げがないとデザインの良し悪しよりもコストとデザインのバランスや実施の可否判断が出来ないままになってしまいますので特に気をつけましょう。

 

アイデアの育て方

ウィンドウディスプレイだけでなくポップアップなどでも参考になるのがルイス・バラガンです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ルイス・バラガン

wikipediaより

簡単に言うとカラーを組み合わせた壁や床を使った建築の人です。笑笑

この色使いや切り替え方などとても参考になると思います。

その他は本屋、花屋、などなど身近なところでちょっとした構成を写真に収めたりして蓄えていきます。

いざ、デザインする時にはそれらを組み合わせてオリジナルのデザインを作っていきます。

最近多いのはピンタレストなどに上がっているディスプレイの画像そのままパクってウィンドウや展示会、POPUPなどをされているVMDも見ますがあくまで参考にしてアレンジしていく方が良いですね。

でないと自分自身のスキルや経験として蓄積していくことができません。

我々普通のVMDはアーティストではないのでデザインをゼロから生み出せるような人はほぼいません。

なので、ネタ元として参考にするのは大いにありなのでそこは誤解されないように…。

良いモノは使う!は、大切です。笑笑

 

コストを考慮する

これは制作物によってかなり変わりますがある意味固定なのは人件費と施工会社の経費、運搬、撤去費用です。

どんなにちょっとした施工でも大工さん一人当たりは35,000円ほど、撤去は廃棄も含めて安くて目10万前後、会社経費も5万はします。

なのでデザインによっては施工費よりも経費のが高い場合も多々あります。

30万ぐらいまでの施工内容なら半分以上は経費だと思って間違いないです。

それだけ人が動くとお金がかかるので制作物の大きさや個数などを考えてはじめからコストをある程度把握することで提案した良いけど実現できない…、なんてことが少なくなります。

デザインが良くても実現不可能なモノを提案し続けても相手も困りますし、毎回変更するやん…と思われてもツライですから。

さて、そんなわけで今後店舗が再開して通常営業になれば素敵なデザインの各ショップのウィンドウや店頭ディスプレイを見るのを楽しみにしたいと思います。

やっぱりその辺見てワクワクするのが買い物の楽しみですよね。

それではまた来月。

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Kaz
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ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』

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