独立?会社員?アパレル業界をどう生き抜く?

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「え!その歳で独立!無理だよ〜」

なんて言われたのが四年前のこのくらいの時期でしたが、こんなに寒くはなかったぞ。

大寒波!今日は父がユニクロで買ってくれたムーミンの羽織に二重に包まれて記事を書いております。

(勝手に)増えゆくムーミングッズ速報はインスタストーリーで配信中です。

父よ、もうムーミン一択になるのはわかった。バリエーションを頼む。

さて、わたしの記事はTwitterから読んでくださる方が多いと思うのですが、Twitterを賑わしますは、だいたい起業家・投資家・フリーランス・個人事業主・・・・etcのような方々が多いですね。

友人もどんどん独立し、法人化していくので、スピード感ハンパないのですが。

2018年一月の末ということで、一年の計は・・・一月にあり!(元旦だったと言ってから思い出した)

24歳でフリーランスになり、アパレル業界からは”早すぎる”と言われ、IT業界からは”もう早くない”と言われた人間の超個人的なキャリアについての話を、業界の現状と交えてお伝えしたいとおもいます。

 

その二つはストレスの種類が違うけど本質は似てる。

 

デザイナーも、販売員も、どんな職業だってどんなポジションだって悩みがないことはない。

何にストレスを感じて、何に我慢ができなくて、それを取り除くためなら何を差し出せるか。という所に行き当たる。

先にお伝えしておくと私は全員独立した方がいいとも、ましてや起業した方がいいとも思ってはいない。

相談を受けても「それやりたいなら会社でいいのでは?」と伝えることもままある。

起業・独立=リスクを取る で

就職=リスクヘッジ だと思ってるならそれが一番危険。

まあそれはいいか。(よくない)

 

そうなのだ、まずフリーランスはこことの戦いなのである。

「適当にぱぱっとでいいから」

「アルバイト感覚でいいから」

安くやってよ〜!

との戦いだ。

ある一定の結果を残していればそういうことも減っていくが、この世には確かにいるのだ。

「搾取おばけ」が!!!

(わたしチャーミングなあだ名とかつけるの得意なので周りの人注意してください。)

それと出会うたびにストレスを感じ、病んでしまい。ましてや断れず・説得できずに困窮を極めてしまい精神が崩壊しそう・・・になるなどする場合はフリーランスに不向きだといえます。

ただし

今のアパレル業界において、これは企業でも行われていることだというのが悲しい所。

「来年くらいになったら本社で企画。その前は研修ね」という口約束の企画採用販売員が、本人はもちろん販売員で突き抜けたい人たちのモチベーションを阻害してしまったり、

「残業なし」という契約が現場では許されない机上の空論であったり。

形は違えど起こっていることは一緒で、自分のスキルや今持つ手札はどちらで生き抜くのが最適と言えるのかを考えるのがベストかな、と思います。

 

”責任”についての話

フリーランスでも会社員でも、この部分は実は変わらなかったりします。

会社員はある一定の管理職になると重い責任がのし掛かる場合があります。(それを必要以上に感じさせないのがマネジメントなのでは、と思ったりもしますが、アパレルはほぼマネジメントが働いていませんのでここは割愛)

でも一般的には、言われた作業を滞りなくこなしたり、フリーランスでいう「受託」の「作業」に近いものがあります。仕様書通りに作るだけ!という感じ。

ただ、ディレクションや売りを立てるための企画などを持つと、責任が重くなるという仕組みは企業もフリーランスも変わりません。

会社員が就職する職を選ばなくてはならないよう

フリーランスは請け負う仕事を選ばなくてはならない。

ここまで読んでわかる通り、そう、超一長一短。

あと仕事がこないのでは・・・なんて質問もよく受けるのですが

就職を勝ち取るように、仕事も取ってくるもんだ!!!くらいに思えばいいと思います。

一緒に誰かと独立をして、どちらかが仕事を引っ張ってくるなど、いろんな入り口があります。

 

たぶん今の我が業界は、どちらもイーブン。

 

アパレルという衣食住に関わる産業が、まるまる消え去ることはない以上、どこかに雇用は残るはず。

でも、企業にいることがリスクヘッジにはまるっきりならないというのは、ひょっとしたら現アパレルならではの危機感かもしれません。

プロジェクトに失敗しても個人の名前に傷がつきにくいのはもちろん会社員かもしれませんが、5年後存続していなかったときに、個人の実績として見せられるものが残りにくいのもいまのアパレル企業。

プロジェクトに失敗すると個人の名前に傷が残るのはフリーランスかもしれませんが、トライすること・し続けることについてもある種の実績とみなされる場合、失敗すら自分の糧となり残ります。

 

どちらがいいとは一概には言えませんが、選択肢として両方を手元に残しておく必要がある昨今かな、と思います。

 

 

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中溝 雪未
About 中溝 雪未 69 Articles
1990年生まれ。コレクションブランドの企画室でインターンからデザイナーアシスタントとして勤務。その後アパレルブランドで布帛・ニットをはじめとするデザイナーの経験を積み独立。現在フリーランスとして企画・デザイン・パターンを担当。 プロダクトアウトなものづくりからマーケットインまで、偏らないバランス感覚を武器に、コンセプトメイクからお客様に届くまでをディレクションするプランナーとして業界を問わず活動中。

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