皆さまこんにちは!
日曜日担当の、女子力工場長CANAです。
最近、有り難いことに仕事もプライベートも充実していて、時間の使い方の比重が難しいと感じる今日この頃です。
普段仕事では緊張感をフルに感じているため、こちらのトプセラは普段の私らしくゆるーく、そして読者の方に新しい刺激を提供できるようにと、そんな心持ちで書かせて頂いております。
今週もどうぞお付き合いくださいませ♪
さて、今回はちょっと系統を変えまして、職場で指摘(アドバイス)を受けたときにどう受け止めるのが精神的に楽なのか。
私の過去の失敗談を交えてお話させていただけたらと思います。
学生時代は周りに担任の先生や、部活動の先生など、いたるところに大人がいて、間違ったことをした際も正しく愛情をもって叱ってくれましたよね。
しかし、社会人経験を積むほどにそういう場面ばかりではなく、理不尽な叱責を受けることも増えると感じませんか?
特に、販売員は職場環境や接する人間関係も基本的に同じなので、一度このような経験があると、モヤモヤした感情をどこに置いたらいいのか分からず困ってしまう方もいるのではないしょうか。
そんなときに女子力向上的な考えで少しでもあなたの気持ちが楽になればと、私なりの感情の消化の仕方をお伝えいたします。
失敗したことと自分は切り離して考えましょ!
よくあるのが、失敗した自分をそのまま受け止めてしまうこと。
これだと、凹んだ回数に比例してどんどん自分の心を痛めつけてしまいます。
失敗を反省することは大切ですが、解決策を考えてしっかり学んだあとは、自分の中で心のリセットボタンを押すように起きた出来事と自分自身を切り離しましょう!!
失敗した過去は変えられないのだから、あとはもう前を向くのみです。
仕事中のリセット方法としては、ネガティブなときは視野が狭く下を向きがちなので、意識して180度ゆっくりと目線を上げて深呼吸するのがおすすめです。
一度でも本気で怒られたことがある人はラッキー!
私たち人間は大きく感情を揺さぶられたときほど、その時の記憶はいつまでも残っているものです。
私が今でもたまに思い出す経験があります。
当時19歳でCAの専門スクールに通っていたときのことです。
生徒約15名。元CAの先生(気分屋でちょっと怖い)がいる中、授業が全て終わったあと皆で帰りの身支度を行っていました。
教室のドアに向かおうとしたとき、私の前方両サイドで先生と生徒が少し離れた距離の中会話をしていたときのことです。
私は頭を軽く下げながら2人が会話をする間を遮って進んでしまったのです。。。
その行動が気分屋の先生にとっていけないことだったようで、そのとき怖い先生が言い放った言葉が今でもずっと記憶に残っています。
「ちょっと!今私と○○さんが話しているのに何も言わずに前を横切るなんて本当に自分勝手ね。そんなんだからいまだにCAに合格できないのよ。」と周りがびくっとなるくらいの大きな声で怒鳴られました。。。
それからというもの、同じような状況に置かれたとき、今でもその言葉がフラッシュバックするようになりました。
当時はなんて理不尽な人なんだと、とっってもイライラしてしまいましたが、19歳から30代になった今ならあのとき怒られて当然であったと反省できます。
むしろこの経験があったからこそ、その後同じような状況のときでも一呼吸おいて様子を見る“間”を待つことができるようになりました。
受け入れられるまで長い年月がかかりましたが、今だから言えます。
一生忘れられない怒られ方を味わったことがある人は本当に幸せだと。
あなたが今悩んでいることも、きっと時間が経つと有り難い経験に変わります。大丈夫、変わるはずです。
苦しい時の過ごし方が私たちの運命を大きく分ける。
どんな問題も人生の長い視点で考えればほんの一瞬です。
働ける仕事があること自体、とっても恵まれていて感謝すべきことだと思うのです。
そもそも健康でないと働くことも、仕事の悩みを持つことすら出来ないのですから。
苦しい時こそ、今与えられている環境に感謝する。こう決めると、悩むことも悪くないと感じます。
人生あっという間に過ぎていきますからね!
悩む時間があるなら、「今」と「これから」をあなたの大切な人とどう楽しく過ごしていくかを考える時間に変えてしまいましょう!
販売員の皆さんならきっと気持ちの切り替えも上手ですよね。
明日からのあなたがイキイキといられますように、心から応援していますよ〜!!!
それではまた来週お会いしましょう!
お読みいただきありがとうございました^^