こんにちは、水曜日のタニグチレイです。
今日からセールがスタートをするお店も先週からスタートしたお店も話題はセールのことではないでしょうか。
昨日もバックヤードでどこのお店も準備に忙しそうでした。
まだのお店は先にスタートした他ブランドや他店のことは耳に入ってきてるでしょう。
すでにスタートしたお店は軒並み揃ってくる今からの計画を立てていることでしょう。
お客様に満足して買っていただけそうですか?
お客様にとって「セール価格+◯◯」は何だ?
店頭に立っている販売員の皆さんは常に感じませんか?
「セールになったからといって買っていただけるわけではない」
これではちょっと当てはまることも当てはまらないこともあるのでもう少し言い換えます。
「(セールになった)この価格の商品に納得して必要である、もしくは欲しいと思ってもらえたら買ってくれる」
プロパー時期はお客様に適したものが何なのかを聞き出し提案して価格も納得できるものなら買っていただけます。
セール商品もそれと特別何も変わりません。
聞き出し適したものを提案して(セールになった)価格に納得してもらえたら買っていただけます。
セール価格であってもプロパー価格であってもお客様にとって商品を購入する(お金を払う)価格に満足されるかどうか。
もちろん普段とは導入口は変わります。
セールという大きなイベントを大々的にやっているわけですから足を運ぶきっかけになっています。
それはお得になっているものが増えるので何かちょっと今の自分をより良くするものがあったらいいなと思って足を運んでくれるきっかけです。
でもそのきっかけがあって来店されたが結果的に満足したものはプロパー商品であったというお客様もおられますよね。
それも当然のことで本当に必要とされたものや欲しいと思われ価格にも納得したものが結果的に何だったのかで違ってくるわけですから。
お客様が買う理由となる◯◯は何なのか?
「◯◯+価格(プロパー)に納得=買う」
と仮定するならば
「価格(セール)+◯◯に満足=買う」
もしくは
「◯◯+価格(セール)でお得=買う」
というように販売員としては普段と特別変わらずお客様に◯◯の部分をきちんと提案できるかどうかです。
そう考えたらお店の状況が変わってもいつもと変わりませんよね。
セールという大きなイベントによる集客を活用していつもよりたくさんのお客様に接する
どんな時でも店頭に立っていてお客様の来店が少なかったり接客の機会がないのは販売員としてなかなか辛いですよね。
接客をするチャンスがあれば仮に買ってもらえなかったとしても何かその先につながっていく可能性がある。
その機会がなければそもそも何も発生しない。
しかしセールが常態化してるとはいえ少なくとも普段よりは来店されるお客様や回遊されているお客様は増えているはずです。
だからいつもよりたくさんのお客様にいつも通りの接客ができると思えば先につながる可能性がたくさんあります。
しかも既存客も新規客もどっちにも可能性があるんですから。
セールで買ってくれるお客様はプロパーになったら来てくれませんか?
プロパーで買ってくれるお客様はセールを喜んでもらえませんか?
上記で挙げた◯◯の提案に満足して納得してもらえたらまた次に繋がりますよね。
価格はどっちであっても判断して決めるのはお客様。
ね、大丈夫でしょ?
興味を持たれた方はぜひこのTopseller.styleでお付き合いください。
では、また来週。