これを書いている本日はトプセラ3周年記念イベント@大阪です!
さて今日は何時集合かなーと、気軽に主宰のヨツモト氏に聞いたところ「16時や!」と軽くオコでした。確認不足のkazです。(@kazusanvmd)こんにちは。そしてすいません。。。
と、心の中で誤っておき早速記事でも書こうかなーと、ある喫茶店に入ったら少し離れたとろにヨツモト氏が!と思ったらただの似てる人でした。
いやー似てる人って3人はいると言いますが本当にいるんですね。
マジでヨツモト氏やと思った・・・
ちなみにあと一人は吉田鋼太郎さんです。笑
あれ?これって本人入れて3人?って事は実質2人?
まぁ、細かい事は良しとして本日は端境期、立ち上がり期に気をつけたいポイント集です。
それでは、スタート!
【サイトーのワンポイントVMD314】
自己満本当にそのレイアウト、ディスプレイは人に何かを伝えられるのか?
自己満足でやるVMDは何も伝わらない。#VMD— kaz(topseller.styleのVMD担当) (@kazusanvmd) July 11, 2019
明確なニーズが少ないこの時期、誰に、何を伝えたいかを明確にしましょう。
ブランドのシーズンコンセプトを伝えたいのか 少し先の物をメインとするのか?ジャストで使えるアイテムを消化強化していくのか。コーナー別などの展開アドレスをきっちりと分けて伝わりやすい売り場編集をすることが大切です。
【サイトーのワンポイントVMD309】
アイテム編集の注意点分かりやすい展開のアイテム編集。
ただ、ロングラックでやる場合は単調にならないように丈の長短やなどで変化をつけよう。スリーブアウトの場合は丈などに変化が無いと単調すぎてすぐに目線が離れてしまう。#VMD
— kaz(topseller.styleのVMD担当) (@kazusanvmd) July 4, 2019
わかりやすい編集の一つとしてアイテム別編集がありますが気をつけないと単調になりがちです。そんな時は丈感が揃いすぎないようにしたりしてラックに動きが出るようにすると○。
いくらわかりやすくても見ていて変化のない展開は目線が留まりづらい物です。
少しの差でもいいので変化がつくと「バリエーションが多い」と認知され探す行動のもとになりますので。
【サイトーのワンポイントVMD307】
グルーピングオフ率、アイテムなど分かりやすく分ける。
いつもより沢山の商品を値段やデザインで見て回るお客様の脳は疲れやすい。より探しやすく分かりやすいグルーピングもお客様の為になる。#VMD
— kaz(topseller.styleのVMD担当) (@kazusanvmd) July 2, 2019
さらにこの時期はなんとなくいいものがあれば・・・といった感じの方も多いと思います。そんな時にはこのグルーピングを正確に行う事で見やすくなります。
特にこの先の結婚式や二次会などのモチベーションに対してのわかりやすいアプローチはこの時期から提案しておきたいところです。
【サイトーのワンポイントVMD295】
トライ&エラーVMDの良い所は何度でもやり直せる所。一度決めた事に対して検証した結果が良くなければすぐに次、また次…と、いくらでも自分の目で確かめて修正に繋げていける。
その修正は0or100にならないように少しの修正を重ねるとハズレが少なくなる。#VMD— kaz(topseller.styleのVMD担当) (@kazusanvmd) June 18, 2019
そしてこれ。晩夏で入っているようなモノは当然完全な夏物がほとんどでこの時期には薄く見えてしまい「もうシーズン違うしいらないかな?」と、なりやすいですが一気に無くさずに余裕のある店舗は少しでも展開を残しておくと意外と売れたりする可能性もあるので様子を見ながら展開をして行きましょう。
【サイトーのワンポイントVMD291】
気持ちを動かすパッとみた瞬間に心を掴まれる。
一気にその世界観に引き込まれる。
そんなVMDは何気なくされているようでしっかりと作り込まれた世界観がある。
什器、プロップス、ディスプレイ、全てが揃って最大限のパフォーマンスを発揮する。#VMD— kaz(topseller.styleのVMD担当) (@kazusanvmd) June 13, 2019
最後にこれ。新しいシーズンの商品としてお客様が期待をして店頭に来店されている期待を超えるような見せ方をして行きたいですね。毎月の新作入荷もそうですが、特にこのシーズン立ち上がり期にはお客様もこの秋冬はどんなモノだろう?と楽しみにしているはずです。
そこをしっかりと捉えて手抜きのない表現で迎えれるように工夫をしましょう。
その積み重ねが大切です。
それでは、また来週。
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