販売員ならぜひオススメしてほしい、誰にでも簡単に取り入れられるチェック柄のオススメ方法

みなさま、こんにちは。

現役販売員、SAKIです。

前回の記事はこちらから↓

輝く販売員になるために必要なこととは?②

先週より、営業再開している店舗も多いと思いますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私も今日から営業再開するので、とても新鮮な気持ちで電車に乗っています。

今日は、営業再開後身につけておくと強い「定番アイテム」について書こうと思います☆

販売員なら誰でも目にしたことがある、チェック柄。皆さまならどのように提案しますか?

ほとんどの皆さんが店舗でも取り扱う事が多い柄だと思います。

しかし、販売員自ら柄物をそんなに好まない方、チェック柄のカラー配色に悩み、お客様に対してコーディネート提案をする際に、どのようにオススメしたら良いか悩んだことはありませんか?

チェック柄って、ほぼ毎年店頭に並びませんか?

タータンチェック、グレンチェック、マドラスチェック、バーバリーチェック、オーバーチェック…などなど、数十種類あるチェック柄です。

販売員の方なら皆様聞いたことがある名前だと思いますが、これらのチェック柄はトップス、ボトムス、グッズ等ほとんどのカテゴリで毎年ほぼ店頭に並びます。

毎年出るということは、特性とコーディネートを抑えてしまえば自分の強みになるということですよね。

コーディネートの主人公をチェック柄にすると…?

店頭で販売をしていると、コーディネートがわからないお客様や、柄物に挑戦してみたいけど、勇気が出ない方など多くいらっしゃいますよね。

そんな方に簡単にオススメできるのが、羽織をチェックシャツにしてコーディネートの主人公にし、シンプルなTシャツとデニムのコーディネートにして提案する方法です。

きっとこれを見て当たり前じゃないの?と思う販売員の方も多いと思いますが、これが一番チェックシャツをどんなお客様のコーディネートの主人公に出来る方法であり、お客様が再現しやすいコーディネートです。

例えばレディースでオススメする場合、普通にチェックシャツを着るよりも、今年多い着こなしの背抜きでラフに見えオシャレに着る方法を一緒に提案することで同じベーシックなチェックシャツを、誰でも再現できるオシャレなコーディネートに見せることができますよね?

これからはベーシックなものこそ、必要になってくる

毎年出てくるチェック柄、言い換えるとベーシックアイテムとして使いやすいから展開していますよ、と提案しているショップが多い、ということです。

だからこそ、販売員の方には自信を持ってオススメしていただきたいなと思いますし、苦手意識をなくしてほしいアイテムだなと感じます。

普通のアイテムだからこそ、販売員ひとりひとりのオススメや、展開の仕方で売れ筋にもでき、死に筋にすることもできます。

一枚持っているだけで簡単にオシャレに見えるチェック柄、ぜひあなたも積極的にお客様へ提案してみませんか?

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SAKI
About SAKI 48 Articles
1991(平成3年)2月生まれ、28歳。 販売歴10年。 ゴディバジャパン株式会社にて、洋菓子販売を3年経験したのち、株式会社アダストリア入社。 アパレル販売経験を積み、ステップアップとして国内大手アパレルメーカーへ転職。 1年目から4年連続、館・会社から各種表彰受賞。 ブランド個人売上2年連続全国1位。 現在、都内百貨店でサブ店長を務める。 セールス、マネジメントどちらもこなすプレイングマネージャーとしての目線を生かし、若手からベテランまで、『これなら自分でもできる!』と思っていただけるような、わかりやすい記事を配信いたします。