こんばんは。
毎週水曜日。トプセラ若手枠。
本日はWEBマーケティング担当の
むとうの日です。
今日は、アパレル出身でもない僕が
なんやかんや約1年間
オリジナルブランドを
手がけて感じた
4つの気づきを書いていきます。
これから個人で
ブランドを持ちたい人は
ぜひチェックしてみてください。
●商品ラインナップ、カテゴリー は最小限でスタートする
洋服屋さんにいくと
ジャケットだったり
インナーだったり
ジーンズだったり
色んな商品がありますが
個人のアパレルブランドが
そこまで満遍なく揃えるのは
相当難しいです。
資金もなければ
初めはどれくらい
売れるかもわからない。
なので初めは
商品カテゴリーを
狭めることをオススメします。
例えばTシャツ専門店など
極限まで絞ることによって
予算に合った枚数を発注を
行いやすいです。
●WEBショップの常時オープンはしない
月に1度3~4日限定で
WEB SHOPをオープン
することにより
次回オープンまで
SNS上で新しい
アイテムについての
アンケートをとったり
商品デザインや撮影等の
プロモーション活動に
集中することができます。
更に、日数限定での
オープンにすることで今しか買えない
限定感も出すことができますよね。
●コミュニティーを観察し発注枚数を予測する
2本目の記事に
小さな市場を独占し
小さなコミュニティーを形成する。
と書きましたが。
SNSのブランドアカウントの
フォロワー(ファン)等のことです。
SNSアンケートや
SNS上でのプロモーションで
コミュニティーメンバーの
マインドシェアを高め
エゴサーチ等繰り返し
次回のオープンでは
どれくらい発注すれば
売れ残りを無くせるかを考えます。
●プロパー(正規)価格で売り切る
上記のことを踏まえると
そこまで極端に在庫が
余ることないですが
もし仮に在庫が
余ってしまったとしても
個人ブランドレベルでの
割引きやセールは
絶対にオススメしません。
理由としては
ショップオープン時に
正規価格で購入してくれた人が
損したと思うし、いい思いしないのと
割引きやセールが
定着したらお客さんは
割引き待ちになるからです。
ユニクロ等の
大きなところであれば
いくらセールで安売りしても
数で稼ぐことができますが
一個人で行う
アパレルブランドでは
そうはいきません。
安売り時にしか買ってくれない
お客さんでは無く正規価格でも
購入してついてきてくれるファンを
大切にしていきましょう。
そうやって不要在庫をなくし
ブランドを続けていくこと。
それが最終的に一番の
お客さんへの還元に
繋がると思います。
以上押さえておきたい
4つのことでした。
それでは
今日はこの辺で。
むとうでした。
そいぎね。