【VMD】アトモスを構築するのは想い

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先週、先々週と2週に渡って神戸大丸6階のM BASEにて開催された南さんのトークショー。

めちゃくちゃ面白かったですよー。

南さんの知識はやはりすごい。

クベラの由来とかもうそれはそれは。

気になる方は南さんのFBに上がっているのでまた探してみてくださいな。

 

あいさつが遅れましたkazです。こんにちは。

 

さて、先週はアトモスに大きな影響を与えるマネキンに着いて書きました。

こちらの記事↓

アトモスに大きな影響を与えるマネキンはどう選ぶのが正解か?

そしてアトモス構築の続きを書こうと思っていた所、前述の南さんトークショーで大丸の方がショップコンセプトについてのお話をしてくださり、それがめちゃくちゃ面白かったので早速取材して記事にした我らがプリンス。

(なんかnoteのリンクうまく貼れない・・・)

そのショップコンセプトの解説は深地さんにお任せするとして、僕の方ではそこにたどり着くまでのフローを書きますね。

 

この内容はショップイメージはもちろん、POPUPや、ディスプレイでの表現を考えるのにも通じるものがあるので自分に使えそうな場面に変換してもらえれば役立つかと。

 

それでは、スタート!

 

 

1テーマの設定

まずはじめはこれです。テーマの設定とは、そのショップやPOPUP、ディスプレイから何を伝えたいか?感じて欲しいか?を決めます。

 

良くあるのはパリ、ロス、倉庫、ホテル…なんかの様に土地や建物のイメージを持ってくる事が多く、土地はその地方で着ていそうな雰囲気のある服などにも反映されて全体感を統一しています。

また、上のような土地や、建物以外にもテーマの設定はいくつかあり、季節、透明感や、高級感、モダンなどの抽象的なイメージなどがあります。

季節で例えば春なら桜、花などを取り入れ、抽象的なイメージであればそれぞれを連想出来るようなモノを取り入れると言った具合です。

なんにせよテーマを決める要素は扱う商品のイメージから取るか、お客様へ伝えたいイメージから取るかか殆どです。

 

 

2具体的な素材の設定

テーマが決まれば次はこれです。

先ほどのテーマのイメージを感じられるよう素材を選びます。

仮にテーマがパリに決まったとすると、パリから連想するモノを書き出していきます。

 

石畳、オープンカフェ、フランスパン(笑)…と、なんでも良いのでいくつか書き出して、それらをどう組み合わせればわテーマに沿ったイメージが出せるのを考えます。取り敢えずこの段階では使えそうなモノをたくさん出すのが望ましいです。その為にはgoogle先生に尋ねても良し、実際にパリに行った人から教えてもらうも良し、はたまた実際に自分で見に行くのは更に良し!です。

が、最後のは予算やスケジュールの兼ね合いもあり現実は中々行けないと思うので先の2つが妥当かと。

 

そしてしこたま書き出した素材を元に自分自身でパリとはこういうのものだ!と、アウトプット出来るようになるまでインプットをしていきます。

この素材選定のインプットが甘いと最終的には「ナニコレ?」なアトモスになってしまうのでここを怠らないようにしましょう。

 

 

3必要展開キャパと機能の設定

テーマやイメージの元が決まったら実際にデザインを起こす前にとても重要な事がこのキャパと機能の設定です。

 

せっかく良いアトモスが出来ても必要なキャパと機能を確保出来ていなければ店舗としては成立しません。

 

商品出せねーし、ストックねーしなんだよこれ……。と、なっては全く意味が無いですからね。

特にPOPUPなどの短期決戦でイメージと売り上げの両立が求められる場合はこの設定が全てと言っても過言では無いぐらいです。

 

なので、予めどこに何をどれくらい展開するか?レジやストックに必要なスペースや機能をしっかりと確認しておきましょう。

 

 

4デザインの決定

やっとたどり着いた…。やっとです!

この長いプロセスを経て、やっとデザイン出来るぅぅぅぅぅぅ。です。

 

デザインについては人それぞれですがまずは選定した素材をどこにどう使うか?を決めますが、イメージ出しした素材を大きな場所から先に決めていくのが多いかと。

 

なので、床、壁、天井、壁面の什器、島什器、小什器の順に決めていく感じです。

そこにキャパと機能がはめ込まれていきます。

 

そんなこんなで普段皆さんが通われている店舗が出来上がり、そこに来店されるお客様はアトモス(雰囲気)も含めて楽しんでくれればいいな、と、思いながら作っています。

 

なので、なぜウチの店はこのアトモスなん?と、思った方はその決定までの流れ聞けば今までと違った見え方がして、それを理解する事でより深いブランドの理解者として接客にもいきてくるのでは無いかと思います。

 

そう思いこんな裏事情を書いてみました。

 

想いのこもったショップはお客様にどんかイメージを持ってそこに来る事でどんか体験をしてほしいかが明確です。

 

先週の僕や深地さんのようにその話を聞くだけでそのショップに興味を持ちファンになってくれるかも知れませんよ。

 

 

それではまた来週

 

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Kaz
About Kaz 65 Articles
ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』

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