こんにちは、水曜日のタニグチレイです。
連休が終わり1週間が過ぎましたね。
普段の生活環境に戻っていつも来てくださる顧客様の来店はありましたか?
長い連休の後に必要になったものや欲しくなったものを手みやげ片手に買い求めに来てくれたなんてこともあるかもしれませんね。
何をされていたとかどこかに行かれていたとか話してくださればいつもとは違う休暇の過ごし方を聞けそうですね。
よく知る顧客様の新たな情報かもしれません。
プライベートな内容はより深い関係を築く上で大事です。
お客様のご都合やお店の状況が問題なければいつもよりゆっくりと時間を取ってもいいかもしれませんね。
上記のような話の内容とは違いますが以前に下記のような記事を書きました。
「知る機会」が大事でありお客様に合ったより良い提案をしましょう。
そんな内容でした。
今回はこの「知る機会」が大事である理由を2つ違う視点から書いてみたいと思います。
顧客様の様々な心理変化を把握していくために「知る機会」が重要
今は新しいものや新しい情報は毎日のように色々なところから知る機会があると思います。
ネットの場合は自ら検索して情報を得るには便利で関連する情報まで入手することもできます。
それを能動的と例えるならばSNSなどのタイムラインは受動的に新しい情報を入手することにもなります。
友人や知人が上げた投稿で興味を持つものがあったり新しい情報を得ることになる。
フォローしている方が上げた投稿で同じく得ることになる。
自ら積極的に収集しようとしなくても通勤時間や休憩時間にアプリを開けば大量の情報が流れ込んできます。
そんな毎日を過ごしていれば前回の来店から半月や一ヶ月も経つともしかしたら心理の変化が起こることは十分に考えられます。
何も急に欲しくなくなったとかもう買いに行くのはやめようとまで極端とは言いません。
しかし気になるブランドやお店が他に出てきたり増えてくることは間違いなくあるでしょう。
特にもの以外のことに関して興味や関心が増えていく可能性は高い。
自分だけのことではなく大切な人と一緒に楽しめたりすることであったら納得ですよね。
これはあくまでひとつの例ですがいつも買ってくださる顧客様の興味や関心など心理の変化があるのかどうか知ることは大事です。
必要となるものや欲しいものも変化していくでしょうしその提案をするためにはまず知っていないとできません。
そのためにも「知る機会」は重要ですね。
これがひとつめ。
顧客様の来店が無くなっていくことを阻止するために「知る機会」が重要
初めのうちは何度か来て下さっていたのにしばらく来店がないというお客様もきっとおられると思います。
来店がなくなり購入がなくなるのは何か理由があるはずです。
その理由は人ぞれぞれであり販売員やお店の対応ではどうにもならないこともある。
そしてしばらく接客していなかったり期間が空いてしまうとこちらから連絡もしにくくなるものです。
きっかけがなくなってしまいますから。
あるとすれば新作の案内やイベントの案内などシーズンごとのきっかけくらいでしょうか?
(こういった案内が悪いのではなくそれしか頼れるきっかけがなくなることを危惧してのことです)
ですがひとつめのように「知る機会」があったらもしかしたらそのまま継続して来ていただける方もいるでしょう。
だってそのために販売員は接客しているわけですから。
お客様に聞かれることだけに答えているわけではないですよね?
お客様に頼まれたことだけに応えているわけではないですよね?
お客様の求めることに対応さえできればいいのならもしかしたらあなたでなくてもいい。
でもこの記事を読んでいる方は違うでしょ?
常に来ていただける対応や接客はできるはず。
いや、しているはずです。
だから「知る機会」は顧客様の来店が遠退いていくことを防止する、もしくは予防するためにも重要です。
これがふたつめ。
買った後に不安になりそうな要素は接客中に解消しておくことが「知る機会」につながる
「知る機会」が重要だとしてじゃあどうしたらいいのか?
これも前回の記事の中で書いていることをまずは心がけてみてください。
1.買う前より思い悩むことを無くす
2.買った後に心配になりそうなことは取り除く
接客の度に少なくともこのふたつを意識しながら対応してお客様の不安要素を取り除くことを常にしていけば「知る機会」に繋がる可能性は高まります。
何度か回数を重ねていければ顧客様に変化があれば気づくことができるでしょう。
もしもの場合でも気づく機会さえあれば対応もできますからね。
改めて少し意識してみてください。
興味を持たれた方はぜひこのTopseller.styleでお付き合いください。
では、また来週。
音楽が好きという方でしたらどなたでも構いませんのでお気軽にぜひ🎶
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