【女子力向上】ご購入が決まった後に話すと満足度が上がる魔法のフレーズ。

皆さんこんにちは!

TopSeller.Style女子力向上担当のCANAです。

さて、本日の記事は接客の最後にぜひ使ってみてほしいフレーズです。

以前も接客の際のフレーズについて記事にしました。

よければこちらも参考にどうぞ。

【女子力向上】きちんとお伺いできておりますでしょうか? – Topseller.Style

今回はお客様が「これください。」と商品決定をした後に使えるフレーズです。

この言葉があるとお客様のお買い物経験の満足度がより上がると自信を持って言えます。

その魔法のフレーズは、

『他にお試ししてみたいお品はありませんか?』

この言葉を普段から使っているというあなたはお店でも恐らくTop Sellerだと思います。

お客様が一旦目の前の商品を購入すると決めてから、会計に進む前にぜひ挟んでほしいフレーズです。

■この言葉があることのメリットは、

・お客様へ次回の種まきができる。

・お客様が興味があるものをより知ることができる。

・お客様の心の消化不良を少しでも無くすことができる。(あの商品も実は気になっているけどまた今度にしようかな。等)

ざっくり挙げただけでもメリットが沢山あります。

■自分がお客様側だったと想像してみてください。

あなた「これにします。」

店員「かしこまりました。それではお会計をさせていただきます。」「〇〇円のお返しです。ありがとうございました。」

だとあまりにも事務的でちょっと寂しく思いませんか。忙しい時間帯に来ちゃったかなとお客様に返って気を遣わせてしまうことになります。

日々様々なお客様と接していると、お客様が帰られる際の笑顔から心から満足してもらえたかを感じることが出来ると思いますが、ぜひこのフレーズを使った時と使わなかった時の違いを比べてみてください。

お客様は最後まで自分と向き合って大切に扱ってくれた。という印象を抱いてくれるはずです。

接客って最初と最後の印象が顧客満足に大きく影響するので、結構重要ポイントですよ。

何より私自身もこのフレーズを使うようになってからお客様とよりいい関係性を築けていると実感出来ているため効果はお墨付きです!

よかったら参考にされてみてくださいね。

それでは今日はここまで。今週もお読みいただきありがとうございました^^

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CANA
About CANA 97 Articles
元国内線CA、機内販売商品のデザイン経験あり。現在外資系ラグジュアリーブランド販売員として勤務4年目、店長補佐。 過去には大手料理教室で基本のクッキング・ブレッド・ケーキコースを受講。 料理の楽しさに目覚め、現在は月に一度、個人の料理教室で時短料理を学んでいる。 また昨年栄養学について3ヶ月学び、食べることで代謝を高め健康的に痩せる方法を勉強したことから、忙しい販売員でも出来る簡単時短料理をブログにて発信している。 好きな番組はNHKの「きょうの料理」 目標は自身の料理教室を開講すること。 女性販売員が綺麗に楽しくいきいき働けるための情報をあなたにお届けいたします。