One Team! お客様に想いが届きますように。 from গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ

আস্সালামু আলাইকুম! (アッサラーム・アライクム!)

みなさんこんにちは! ハルカがお届けします!

年の瀬ですね!皆さん、日々忙しく過ごされているかと思います、お疲れさまです!!

この時期って、何だか街全体が盛り上がっているような気がして、すごくワクワクしますよね。一方で、クリスマス商戦、年末年始商戦、これから更に忙しくなると思いますが、頑張ってください!!
バングラデシュから皆さんにエールをお送りします!!

というのも、普段私は西アジアにあるバングラデシュという国で生活しています。
イスラム教の国なので、クリスマスとは全く無関係。
ツリーもケーキもサンタも、ない。
特に、何も、ございません!!
先日、12月頭から1週間程、一時帰国していたのですが、その時に味わった日本のクリスマスと年の瀬ムード、もう既に恋しいです…

とはいえ。国によって、文化や宗教によって、季節の感じ方が異なるのは面白いことです。
外国人観光客の方がいらっしゃる際は、日本ならではの季節の感じ方を一緒にお伝えできると、何とも素敵だなあと思ったりもします!

改めまして、私は何者なのか?

バングラデシュという国で、アパレル商品の品質管理の仕事をしています。品質管理といっても様々ですが、私の場合は日々、首都のダッカや第2都市チッタゴンにある縫製工場に行き、実際に商品が生産される現場で、直接商品の状態を確認しています。

服の表面と裏面で、色差はないか…袖の長さは、左右が同じになっているか…ミシンで縫う場所は、しっかりと縫製されているか…などなど。確認する箇所は商品によって様々ではありますが、日本やヨーロッパなどに向けて出荷される際に、少しでも良い状態で届きますように…と、1枚1枚チェックしています。

前回の投稿で、実際にバングラデシュではどれくらいの服が生産されているのか、1枚の服が作られるにあたりどれだけの人数が関わっているかというおハナシをさせて頂きました。ご興味ある方は、そちらもご覧ください。

服の見え方が変わるかもシレナイ、生産現場からの提案 form গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ

私が関わっている生産の現場から、皆さんのいらっしゃる消費の現場まで。
私たちは「One Team」だと思っています。今年の流行語大賞に肖っているだけではなくて笑、本当にその思いで生産し品質管理しているつもりです。
お客様のお手元に届くまで、そして、届いてからもずっと。
1枚1枚を愛して頂けるよう、チーム一丸となって、思いをお伝えしていきたいなと思っています。

自分のクローゼットと向き合う機会

普段生活しているバングラデシュは、乾季や雨季はあるものの基本的に常夏なので、1年中同じような服で過ごすことが出来ます。
朝晩に冷え込むことはありますが、それでもアウター要らずなので、薄着で過ごすことがほとんどです。
靴も、ほとんどの季節をサンダルで過ごします。靴下なんて、最近は全然履いていませんでした。

一方で、ご存知の通り日本には四季がある。
しかも私が一時帰国をした12月は、まさに真冬。アウターなしで過ごすことは不可能です。
一時帰国が冬と被った際にと、緊急用に用意している手持ちのアウターを、ダッカの自宅のクローゼットの奥底から慌てて引っ張り出した始末です。
靴下も、持っていて良かった。

そんなこんなで、普段は使わないような服と向き合う機会がありました。
久し振りにお目見えした子達と軽く挨拶を交わしていたのですが、そんな中でひとつ気づいたことがあります。

それは何かというと、全ての服に思い出があるってことです。

例えば。「このワンピースは、4年前に神戸で1万円位で買って、ディナーデートに着て行ったなあ、あの時の神戸牛が美味しかったなあ」とか。「このマフラーは、有楽町に出かけた時に寒くなって急遽サクッと選んで買った安めのものだけど、その割にはもう5年以上使ってるなあ、使う度に暖かい気持ちにしてくれてありがとう!」とか。
こういった思い出が、次から次へと出てきます。ある曲を聴くとある時の情景が思い浮かぶようなものの思い出し方と同じで、服1枚1枚にも、思い出がある。

暫く使っていなかったとしても、手にした瞬間にパッと思い出すことができる。
それって何だか素敵なことだなあと、自分のことながら思ったりしました。

トレンドばかりを追ってサクッと購入し、数回しか日の目を見ずにクローゼットの肥やしになっていく。
それが現実として頻繁に起こってしまっていること、いまの世の中の流れとしても問題視されていますが、本当に良くない。その服に今まで関わってきた人、そして購入されるお客様も合わせて、One Teamです。
お客様にもそう思って頂けるには、私たちには何ができるか。Teamの次の選手に渡す時に必要なことを、一人一人が考えて、伝えていかねばなりません。

今の時代だからこそ

皆さんには、そんなストーリーがいくつありますでしょうか。

服の購入の仕方も多様化し、いつどんなときでも欲しいものが手に入る。と同時に、次から次へと手に入ってしまうから、1枚1枚への思い入れが薄くなりがち…そんな時だからこそ、改めて服への思いを見つめ直して行きたいなと思う、今日この頃です。

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飯塚はる香
About 飯塚はる香 29 Articles
“ファッションを通して世界をよりステキに”が、モットー。2013年〜日本で就職。某アパレルブランドのマネージャーとして神戸や吉祥寺などで勤務。2016年〜カンボジアへ移住。アパレル大量消費国の店頭から大量生産国の工場へと拠点を移す。2019年〜バングラデシュ在住。アパレル生産国で品質管理の仕事をしている。「国際協力×アパレル」の道で、生きていく。