強制的にマルチ販売員になることが求められている。

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明けましておめでとうございます。

セールス&マネジメント担当KOSUです。
ツイッターはコチラ→@kosu_style

つらつらとブログをはじめ、稚拙ながら去年より1年好き放題に書かせていただきました。今年もお付き合いいただければ幸いです。

さてさて、
正月商戦真っただ中いかがお過ごしでしょうか?
いくつかSC、館を僕も巡回しましたが、今年は盛況とはいえません。厳しい、の一言。

この客入りが今年の最初で最後のピークと考えると先を考えたくもありません。
2月はどうなることやら、、、

とはいえ、現場は一日一日進みますので、今の現場の状況とこれからの販売員の姿について書いていこうと思います。

では、今の店舗の状況から、

集客が増えても困るリアル店舗の実情

正月商戦は例外ですが、

現在の現場の状況は実は人手が足りなくなってきています。

厳密には人はいるがシフトに入れられない状況になっている。

もちろん企業によって状況は異なりますが、アパレルの店舗というのはアルバイト、契約社員、派遣社員の方によって大きく支えられていました。少し前の人手不足の事情を考えると頼り切っていたと言っても過言ではないほどです。

しかし、この状況でほとんどの店舗で少数スタッフでの営業が余儀なくされました。
集客がないので、スタッフを減らすしかない、ということです。

きつい話ですが現実です。
新規採用も現状ないというのも事実です。

その状況下で現在は少数、効率的な営業が求められており、

集客が増えると全てのお客様の対応などできない。

レジ、検品、陳列、その他業務ついでに接客という感じである。

接客が雑になったり、オペレーションが上手くいかなかったり現場の負担は重い。

かといって、

お客様はそんなことは知らないので、通常時のサービスレベルを求められる。

予算?そんな無茶な、、、

そんな気持ちは痛いほどわかる。

けど、そのなかで上手くお店を回す方法を見つけていく。できるように自分のスキルを上げていくしかない。
そんな状況です。

過去人員不足で苦しんだときの記事もご参考に↓

プレイングマネージャーの戦い方

全てできるマルチ販売員になるしかなくなった、強制的な環境変化

販売員にも変化が求められるようになってきている。主宰ヨツモト氏が言うようにデジタルを活用した取り組みが最もたる例ですが、

僕が務めるセレクトショップであればメンズ、レディースなど多ジャンル扱います。

現状、男性はメンズ、女性はレディースフロアだけ、のような線引きの様なものがフロアにはありますが、そういったジャンル、商品の垣根を超えて販売ができるようにならないといけなくなった。

販売員なら当たり前じゃないの?という声もあるが、

フロアでの棲み分けをしている店舗は結構多い。

アパレル販売員に多いのが、自分の得意ジャンルの一点突破型です。
セレクトショップのメンズに多いのは特定のドメスティックブランドに異常に強いスタッフとかいますよね。

同性が同性アイテムを売るのは打率も良くスタッフも楽なのですが、、、

ですが、
特にメンズの販売員は売上シェアがレディースと比べて低いのでメンズだけ売れますというのはよっぽどでないと通用しないのが現実です。

女性であればメンズ商品もしっかり売れるようにならないと、メンズスタッフは付いてこない。というのが現場のリアルな序列です。

今までであれば、各フロア担当のようにしていればよかったのですが、この少数営業体制ではそうは言っていられない。

アパレルの販売員ではなく、お店の全てを扱う販売員という認識に変えなければいけない。

新しいことはつらい、、、

僕も今のショップで働きだしたときにレディースのフロアで接客するのはかなりつらかった。メンズと違いサイズ感、デザイン、トーク全てが違う、、、
服装もモサッとワークスタイルではいけない。キレイ目にしなければ、、、

売るために活路を見出したのは、アクセサリー、バッグ、アウターなどメンズとさほど接客が変化しないアイテムに強くなること、お客様も抵抗が少ないアイテムに強くなることにしたり工夫を凝らしました。

逆もしかり、レディースでバッキバッキに売れる人が「メンズのスーツはさっぱりわからん」と言うシーンを腐るほど見てきました。

新しいことをはじめる時に、全てを100点には絶対にできないです。
できることを如何に早く見つけるか、ステップを見つけましょう。

販売員が苦手な在庫管理もやれないといけませんよ。
売れ行きと在庫動向は常に追っておかないと感覚が身に付きません。
特に今年は在庫が緩やかに動くので先の先をイメージして在庫を整えていきましょう。
参考はこの記事を↓

販売計画は商品からスタートです。

という感じで、やりようはまだまだある。

リアルでもネットでも販売員としてできることは1つでも増やしていきましょう。
新しいことはストレスもかかりますが、販売員としてのレベルを上げる機会と思って取り組みましょう。

何もできない新人ではいられなくなった。

さて、困ったのは去年入社した新人販売員ですね。接客機会も減り実力がついたのかと問われると答えが難しいかもしれません。人が少ない中で、あまり教えてもらえる機会もなかったかもしれません。

でも、アパレルとしてこの1月が終わればアパレル店舗のほぼ1年を経験したことになるので、

もう先輩がいなくても、お留守番ができなくてはいけません。

顧客様がきたら対応しなければいけないんですよ!

そして本部指示、通常業務、お客様対応、そして一番習熟度が遅いフロア編集。

どのレベルまでできるようになったでしょうか?

このタイトな人員状況では新人のあなたもう1人の戦闘単位としてカウントしなければお店はまわりません。

わからないことはさっさと聞いてできるようになってしまいましょう。
安心して欲しいのが2月はきっと暇です。時間はできます。

店長、先輩も部下に仕事を任せないと、通常業務に忙殺されるだけの日々になってしまいますよ。

最も売れるベテランこそ今フロアに必要なんですよ!

さてさて、ながなが書いてきましたが、、、

まとめるとできることを1つでも増やしていきましょう、

そうして販売員としての価値を上げていきましょう、という話なんです。

なぜなら、

この状況下、閉店などで希望する、しないに関わらず、多くのスタッフが異動、配置換えが行われているのを目の当たりにしました。

働いていたブランドから別のブランドへ転籍などもざらにあります。

メンズのスタッフがレディース店へなんかもあります。

もし、そうなった時に販売員として自分がやっていけるのか?と不安なはずです。

不安な人に多いのが、自分が得意な物しかやっていなかったというパターンが多いです。好きで始める仕事だからこそ守備範囲が狭くなっている。

その垣根を越えていかないと販売員として働ける場を減らすことになる。

販売、接客の一つとってもジャンルを増やすだけで大きな武器です。
マネジメントならスタッフ、顧客、在庫の管理と増やしましょう。
デジタルでの接客も販路を増やす武器です。

全てやる!のではなくどれか集中してやるだけで十分です。

新年自分のスタイルも見つめ直していきましょう!

それではまた来月!

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About kosu 46 Articles
販売員歴7年 ライフスタイルセレクトショップ勤務。メンズ、レディース、キッズ、雑貨、家具全てを扱うサブ。メンズドレスにおいては常に全国トップレベルの実績により入社初年度から企画にも参画し多岐に渡る現場の仕事を経験。担当カテゴリー、個人実績では全てトップクラスの実績を残すも、その裏で起こる問題に常に苦悩していた元トプセラ読者。販売、マネジメント、教育、店舗運営で今も奮闘。

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