こんにちは、水曜日のタニグチレイです。
皆さんは手紙を書くことがありますか?
友人や大切な人に便箋で便りを送る。
なかなか少なくなったかもしれませんがたまには良いものです。
届けるのも頂くのも。
販売員をしているとセールスのハガキやDMなどは手書きで書くことはあり得ると思います。
それでも最近はメールやアプリなどデジタルになっているのでなかなか手書きは少ないかもしれませんね。
手書きの手紙というアナログな便りをお客様に書いてみませんか?
書いてみたい方はいますか?
書きたい内容はありますか?
あなたとお客様の間だけにできる親密な関係性を言葉にすることは会話とはまた違ったものです。
思いや気持ちを伝えることができる。
接客や会話以外でこれができるというのが手紙を書くことの良さです。
サンクスDMは手書きで届けたほうが記憶に残りやすい
お買い上げいただいた数日後にサンクスDMを届けるというのは多いかもしれません。
手紙ほど大げさではなく初めてのお客様にも書きやすい。
買っていただいたお礼ですからね。
メールでサンクスDMを届けることもいいと思います。
ダイレクトにお客様に届きますし内容は特別変わるわけではありませんから。
ただ手書きというのはまたひとつ違ったアナログならではのあったかさがあります。
紙質にこだわって探してきたはがき。
手書きならではの人それぞれの文字のくせ。
ペンの太さや色のペンを使ってアレンジ。
喜んでくれそうなお客様なら絵文字や適度なデコレーションなど。
相手のお客様のことを考えながらアナログだからこその良さを出せる。
あなたならではの書き方や見せ方で表現してみてください。
きっと喜んでいただけると思います。
配送品や修理品などに一筆箋を同封して気持ちを届ける
お買い上げの後日ではなくても届けるシチュエーションはあります。
たとえば商品の配送を承ったときにお礼状を同封してもいいと思います。
この場合は商品といっしょに届くので接客の時間を思い出してもらいやすくなります。
せっかく買っていただけたので覚えててもらいたいですよね。
もしかしたらお客様はしばらく着てみたら何かまたお困り事が新たに見つかるかもしれません。
ですから届けるお礼状に一言入れておくと良いと思います。
「着てみて何かお困り事が見つかりましたらお気軽におっしゃってください。」
こういった内容の言葉を。
それならお客様も安心ですよね。
もしものときはまた対応してくれた販売員を頼ればいいと思ってくれますから。
他にも修理品のお渡し時なども良いでしょう。
まだまだ使いたいから修理を依頼したわけでしょうからその後も安心して使ってもらいたいですよね。
店頭でお渡しでもお届けでも一言添えて同封しておくのも良いと思います。
届ける商品といっしょにアフターフォローも忘れずに。
お詫び状はストレートに気持ちを届ける
万が一のことがあった場合お詫び状を書く事もあるかもしれません。
もちろん書かなければいけない状況がないにこしたことはありません。
それでも起こってしまった場合は素直にお詫びの気持ちを綴りましょう。
書くことがあるとしたらなにかでお客様の信頼を損ねてしまったからだと思います。
お客様の気持ちを考えて素直にお詫びして信頼を回復できるように。
謙虚に受け止めて素直にお伝えしてください。
異動や退社があった場合の報告にも手書きで届ける
もしも異動や退社することがあったらお客様に伝えたいですよね。
なにも伝えてなくて来てみたら異動してたと知ったら残念な気持ちになるでしょう。
せっかく時間使って来てれたのに。
タイミング良く来てくれたお客様には伝えることができるかもしれませんが皆がそうともいかないでしょう。
あなたとお客様だけの内容を含めながら異動や退社の報告を手紙で届ける。
もしかしたら別のスタッフが引き継いで今後も来てくれるかもしれません。
あなたの異動先にも来てくれるかもしれません。
せっかくのお客様とのつながりを無くすことがないように。
興味を持たれた方はぜひこのTopseller.styleでお付き合いください。
では、また来週。
【TopSellerの執筆者が書く「表では話せない話」はこちら→トプセラ×note】
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