いまの自分の立ち位置が「売り場」だと自信を持って言えるようになったから伝えられることがある

こんにちは、水曜日のタニグチレイです。

 

一昨日の月曜日の昼過ぎのこと。

四元「今日のトプセラの記事読んだ?」
谷口「あ、まだやわ。」
四元「ん。」

少し経ってから記事を見て。

谷口「?・・・!!・・・!?・・・そうなん?」

 

なにもわかないまま売り場に放り込まれた時よりはるかに焦った。。。
その記事はこちら。

 

全国のアパレル販売員のあなたへ!!トプセラの「リアル強者最強コンビ」があなたの未来を変化させる無料イベントをやるぞ!!

 

(そういえばその前の晩にトイレから戻ってきて急にライブしだしてそんなようなこと言ってたな〜)
(ぼんやり考えていたことをやるしかない環境にしたんだろうな〜)
なんてことを思いながら・・・ですがやるとなったからには出来得ることはキチンとやりたいと思ってます!

 

皆さんの貴重な時間を頂戴するわけですから!

 

店頭に立ち続ける販売員の皆さんと同じ環境にいるTopsellerの二人で。
なにか少しでも皆さんの未来につながる現在を確かめることができるように。
自ら選んだ環境にいる方も与えられた環境にいる方も売り場に立てば同じ。
今だからわかることを今いる売り場で活用できるように。

 

開催日:8月
場所:大阪市内
料金:無料
定員:最大15名まで

 

詳細は今後お知らせします!

 

自分の立ち位置は「売り場」だと思えた時に見えてくるものがある

販売員をして何年かした時に漠然と店頭での仕事以外も良いのかなと思ったことがありました。
ただ特別なにか目的があったわけではないんです。

年齢を重ねると体力的なことで店頭に立っていられなくなるのかな?
勤務を続けていけば社内の仕事をするのが自然なのかな?

思っていたとしたらたぶんそれくらい。

 

自ら選ぶということがそもそも考えとしてなかった。

 

いま思えば店頭以外の仕事をしている方に申し訳ないようななめた考えでした。

結局さらに数年自ら選ぶことができないまま。

 

その後あるきっかけから新規オープンさせる婦人セレクトショップに携わらせてもらえることができました。
お店の名前や書体からコンセプト、内装やショッパーのデザインなど本当に最初から。

そのあたりから「売り場」に対して感じることや考えることが変わってきたんですね。

 

DMやポイントカードなど紙ものの質感やレイアウトを考えて自作してみた。
必要と思いフリーペーパーの作成もした。
買い方の選択肢を広げるために外注もせずにHPとECサイトを作ってみた。

 

最近ではブランドの認知度を上げるためにMD編集改変をバイヤーと交渉した。
装飾とのミーティングに参加して発注の依頼をした。
イベントを企画して主要展開店舗全体に協力してもらい開催した。

 

理由はひとつだけなんです。

 

お客様が買ってくれる場所が「売り場」だから。

 

最近でこそSNSやブログで発信することもあります。
(ごくたまにしかできてないので発信とまで言えませんが)

なかなか言語化できないからであり可視化する能力がまだまだ足りていない。

 

ただ今の自分の立ち位置が「売り場」である以上そこでは必要とされる存在でいます。
その景色は結構はっきりと見えるようになってきた。

皆さんと同じ店頭にいるからこそ今からの「売り場」で必要なことを見つけましょう。

 

だってお客様に買ってもらいたいのは誰しも同じですよね?

 

詳細はお知らせします。
では、また来週。

 

 

【TopSellerの執筆者が書く「表では話せない話」はこちら→トプセラ×note

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谷口玲
About 谷口玲 221 Articles
1976年3月生まれ。 販売員歴18年。 メンズはヨーロッパ系デザイナーズセレクトショップと英国デザイナーズブランド、レザーグッズブランドで販売。 レディースはミセスセレクトショップとドメスティックデザイナーズブランドで販売。 今まで大阪、神戸、京都、広島、札幌、東京、横浜などの百貨店を中心に店頭に立ち現在はフリーランスの販売員。