こんにちは、常に遊びも売上もトップセラーの金田です。
気づけば8月も終盤を迎え、気温的にはまだ残暑が続きそうですが空もどこか秋晴れを感じさせる青空と徐々にですが「夏」が終わろとしています。
皆さんどうでした?「平成最後の夏」でしたが存分に楽しみ”リフレッシュ”できましたか?
個人的には、海や野外や何処に行こうもお酒が絡む事が多かった”今夏”ですが「もちろん楽しみましたし、リフレッシュできましたよ〜」って感じです。(若干、連チャン時は体調崩しましたが 笑)
それはさておき、店舗販売員は”順番制”もあるでしょうから、まだまだこれから「夏休み」を迎える方もいるでしょう。
楽しみ方はそれぞれあるんで、存分に楽しんで”リフレッシュ”しましょうね!!
さてさてまずは、いつもながらここらで自身の”過去記事”の紹介です。「視野が広い」と言う内容が、これから伝える内容にリンクします。⇩
”視野ヒロシ”は『功を奏でる』と言うこと。
「立ち上がり時期」は他ブランドの”上顧客様”へアプローチのチャンス!
もう一部の(ラグジュアリー)ブランドではすでに”上顧客様”への受注会や先行販売会など行われたかも知れません。
一方、「まだこれから迎える」という9月初旬、中旬あたりに”上顧客様”に対する販促が行われるブランドや店舗もあるでしょう。
もちろんですが、自分の店舗は自分の店舗として今まで築き上げた「信頼関係」で”顧客様”へ来店して頂けるようDMやDTなどでしっかりアプローチして下さいね。
今回はちょっと目線を他ブランドに目を向けた話です。
百貨店やファッションビルなどのインショップは他ブランドと隣接になっていたり、真向かいだったりと数店が目線が届く範囲にあり、状況や客層などが自店舗から様子が伺えると思います。
“地の利を生かす”と言えば極端な言い方かもですが、普段から来店されてる他ブランド店舗の「顧客様」ってある程度、もしかしたらある程度以上に知っておられると思います。
「その”顧客様”を奪っちゃえ!」
とまでは店舗同士「良好な関係」を築いてると思うのでそんな強引な言い方はしませんが、ポテンシャルはそんな感じでもいいのかなと。
「じゃどうやるのか?」
はい!めっちゃ簡単です!
声の掛けやすい位置で待機し、来店時あるいは退店時に軽めのさりげなく挨拶「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」を毎回するだけです。 注:あまり堂々とやらないこと。
ポイントは「さりげなく」「毎回」ってとこです。
解りやすく言えば、”館の社員さん風”に
「この館に来店下さってありがとうございます…」
的なやらしさなしの中立的な感じで、毎回継続してやる事で他ブランドの”顧客様”も自然と「覚えくれてる」という心地からこちら(店舗や自分)に気を向けてくれるんですね。
まだ、この時点ではガツガツした接客はせずに他ブランドで買われた商品に対して共感したり、褒めたりして更に”気分良く”する感じで大丈夫です。
お客様へ「委ねる接客」から可能性を広げる
そうして繰り返す内にお客様自身から、自店舗の商品に興味を持ってくれやすくなりこちらから勧めると言うより、お客様に委ねるよう前出と同様に共感へ促せるようさりげなく勧めればお買い上げに繋がる可能性が広がるのです。
あくまで、他ブランドが”優先”である事は保っておいてくださいね。(他ブランドと良好関係でいたいなら)
もちろん、全てのお客様に通用する事ではないです。”見定め”というスキルが大事になってくる事なので、あなた方が普段から他ブランドにも意識が向いている”視野ヒロシ”であるならば、ある程度”見定めスキル”はできてくるものです。
常連(月1〜3回)の顧客様とかは、「販売員ありき」で来店されているので案外、隙があるので”チャンス客層”であるかと。
ちょいとせこいやり方かもしれませんが、これも「視野ヒロシ」としての”顧客スキル”を上げる1つの方法です。
自分の店舗以外にも「”チャンス”が転がっていること」に視線や意識を傾けてみましょう。