こんにちは、水曜日のタニグチレイです。
と、書き始めてからまもなく3年なんです。
当初「水曜日の」で始まる特定のワードになんとなく乗っかりたくて使い出してこれだけ経っちゃいました。
早いもんですね。
月曜日に告知されていましたがせっかくなら皆さんと楽しく時間を過ごしたいなと思います。
ぜひ色々とあんなことやこんなことや意見お願いします!
令和の夏イベント楽しみましょう〜。
接客されることを目的としてもらえる販売員はウェブの活用が必須?
販売の仕事をしていると通常は配属されたお店がありますよね。
シフトに合わせてそのお店で勤務をする。
企業によっては短期間の出張イベントや販売応援などで違う店舗や場所での販売をすることもあります。
そんな時今なら個人のSNSなどで「◯月◯日△△店にいます〜」など告知をしてお客様を呼ぶことも珍しくありません。
それを見たお客様が足を運んで来店してくださり接客を受けさらに商品を買ってくださる。
これってめちゃくちゃ嬉しいことですよね。
だっていつもと違うところに時間を使って足を運んでくれるのですから。
お客様からしたら確実に目当ての販売員がいるとわかって出向くので捉え方によってはいいのかもしれませんね。
行ってみたら今日は休みで不在だったということはないわけですし。
買いたいものがあるから行くというより接客してほしい販売員がいるから行く。
なかには実際に会ってみたいとか見てみたいという目的のお客様もいるかもしれません。
ECなどで販売員のスタッフコーデの掲載はどんどんと増えそれを経由してお客様は購入する。
ここ数年で急速に取り入れるブランドも実売も増えているようですね。
もともとがなかっただけに伸び率の速度がとんでもなく感じますが。
販売員にもお客様にも双方に良いことなのでさらに拡大していくのでしょう。
リアルだけでなくウェブの中でも能力を求められる販売員に対しての評価がどのようにされているかを把握していませんのでここは満足できるものであることを期待します。
では、SNSやウェブで販売員個人を露出していないお店やブランドではもし違う店舗や場所での販売があったとしてお客様が足を運んでくれることはないのでしょうか?
どこでも「また会える」関係性をお客様と築くために必要なこととは?
例えば普段は会社内で勤務している方(もしくは別のお店で勤務している販売員)が店頭の販売応援に来てくれた時などにこんな会話をしていることありませんか?
応援「普段は会社内(または△△店)にいるんです。」
お客様「え?じゃあ次来た時はお店にいないの?」
絶対とは言いませんがこの会話からはお客様は次もこのお店に来るしまた対応してほしいと思ったからこういう返答をされたと考えるのが自然ですよね。
(話の流れでそういう受け答えをしたと考えられなくはないですがそれではなんだか人間味がないですよね・・・)
もしも上の続きで仮に
応援「今月は毎週土日だけこの店(または△△店)に入ってますのでぜひいらしてください。」
と約束できたらきっとまた足を運んでくださるでしょう。
(話の流れでそうなったのでじゃあ行くよと形だけの返事では悲しいですから・・・)
当然接客内容があってのことですがウェブ経由ではなくても店頭だけでも十分あります。
会社内にいるからこその生産秘話が付加価値を持った情報であったかもしれない。
△△店にいるからこその違った客層の意見が信頼できる購入の判断になったかもしれない。
目当ての販売員に対応してもらうためにまた来店してくれるのは先のSNSなどの活用と同じです。
今回の例でお客様の来店のきっかけとなるのは何でしょうか?
ウェブではスタイリングやコーデ、着こなしなどの「見た目の魅力」
店頭ではお客様に信頼してもらい後押しとなる内容を「伝える言葉」
・・・ツールがあるかないかの違いはあっても皆さんどちらも常に意識してませんか?
さらにはどちらもブラッシュアップしていくほどに伝わるお客様も多くなる。
これが全てで十分とまで言いませんし個性を活かしたこともあるでしょう。
それにウェブが必要ないと言っているわけではなく活用できる環境ならもっと使っていってください。
ただ「また◯◯で会えますね」と言い合える関係性はどこへ行くとしても築くことができますよね。
もちろんプライベートではなくお客様と販売員として。
興味を持たれた方はぜひこのTopseller.styleでお付き合いください。
では、また来週。