こんにちは。TopSeller.Style店舗マネジメント担当の金田です。
さて、時はお盆真っ最中。今年は9連休もあるということでGW並みの繁忙期ではないもののやはり消費動向は上がる時期ですから販売員にとっては若干の”繁忙期”であります。
ということから連勤されている方もいらっしゃるでしょうし、休憩時なんかもあまり心身ともにリラックスできない方もいらっしゃると思うので今回も前回同様ですが、過去に自身が投稿した記事の中から「5記事」を独自でピックアップしたので気になる!興味ある!”タイトル”から読んで頂けたらと思います。
今回は
「勝てる店舗に導く」
のジャンルに絞りこんだ”シリーズ記事5選”です。各記事の下に僕なりに考える大事な「ポイント」を記事から抜粋し、コメントを付け加えてますので参考にして頂けたらと。
それでは、1記事目です。↓
「買上客数」を重点的に取り組む店舗戦略
「客単価」の向上に取り組む店舗戦略
のどちらかだと思います。
これは決して、間違いではないです。
(中略)
そこで着手して頂きたいのは
「入店客数」です。
「買上客数」は日々の動向から1日の限界値(ベース)が決まっています。ですから、そのベースアップを図る為に店舗として「入店客数」に重点をおいて下さい。
有難い事に自身が投稿した記事の中で「ロングセラー」頂いてる1つであります。笑
どうしても売上進捗が悪いと「買上客数」や「客単価」など事後の視点から修正や改善しようとしまいがち。それはそれで決して間違いではないのですが、もっと手前の事前の「入店客数」に視点を持ち着手してみては?という内容です。具体的な解決策は記事をご覧ください。(笑)
続いて2記事目↓
①名顔一致顧客をスタッフ全員把握→スタッフ紹介→全員が接客対応できる徹底。)
②お客様の情報、購買履歴・カラー、サイズ・採寸履歴など→顧客カルテ記入・名簿順の徹底)
(中略)
「目先の売上」でなく、結果「売上に繋がる」の視点を持つこと。
今ある「可能性」に着手するべきですね。
やっぱりね、「顧客運営・管理」を徹底しているブランド・店舗は強いなという内容であります。
「顧客運営」って時代に応じた「変化」の要素と昔からやってる「変わらない」って要素との考え方が必要なのかと思うわけです。
客数が少なくても「顧客様」は定期的に来店して頂けるわけですから。
来店客数が少ないなら、少ないなりに今、この状況で店舗として何ができるか?閑散時間をどう使うのか?
今一度参考にして頂けたらと。
では、続きまして3記事目↓
知識・作法(着せつけ)共有の徹底ロスから招く”購買機会ロス”
では、残りの「人軸」での”販売体制”は整ってますか?
アウター(ダウン・コート)接客に必要な”知識”と”作法(着せつけ方)”は店舗スタッフ全員、”体現”できる接客レベルまでに達していますか?
基本的な人軸面の「接客作法・所作」の内容であります。これから秋冬アイテム=アウターを軸とした”高単価アイテム”を取り扱うシーズンへと移行していきます。店舗スタッフ全員が知識を身につけることはもちろん、立ち居振る舞いや所作も徹底しておきましょう!同じレベルとは言いませんが「基礎レベル」は同等なるよう準備しておくこと。
次に4つ目の記事です。↓
大事なのは“売れ筋”作るまでの試行錯誤を繰り返し行う「プロセス」であります。
データの解析、動向や流れから落とし込む自店スタイリングの考案など多々ある中でブレない軸として
「自店舗に来店される(購入して頂ける)お客様のお好みのテイスト、スタイリングをちゃんと理解できている」
ところが最も重要であります。
ライターの南氏にべた褒めして頂いた記事です(笑)
これは現在も僕自身こだわってる内容で他店ではイマイチ売れてないアイテムを自店の「売れ筋」にする。これらを続けることでブランドや上層部から
「どうやって売ってるんですか?」
と直接ヒアリングがきたりとかなり気分が良いですよ!「在庫がない!欠品した!」なんかは言い訳になりますから、次の一手は常にイメージしておきましょう!
では、最後の記事です。↓
「売れる為の手法」には正解も不正解もなく各々の店舗が少ない中で来店されるお客様から「察した事」から店舗全体の理解として派生させていく事、
そして、「今(現在)、厳しい中でも売上を獲る為に必要な事」を抽出し取り組んでいく事、その「取り組み」が当たり前に売れたGWと変化をつけた「手法」である事が大切であります。
お盆も明ければ、気温に反して秋物が本格的に立ち上がります。しかし、閑散期であることは否めません。
まだまだ、売上分母も低い時期です。だからこそおもいっきりやってみる(変化をつける)のことも良いでしょう!
「客数が少ない」要因を理由にしている店舗はいつまで立っても売上改善はしないでしょうから。
ということで「お盆商戦真っ最中」とご多忙かと思いますが、空いた時間でもいいのでに気になる記事を「参考書」がてら読んでみてください。
ではでは、引き続き素敵な夏をお過ごしくださいませ〜
また来週〜!