『売上を最大化』するために必要なこと

みなさま、こんにちは。

現役販売員、SAKIです!

↓はじめましての方はこちらもどうぞ!

トプセラ読んで私の「アパレル販売員キャリア」変わりました!

売上を最大化するために必要な事を、ご紹介させていただきます。ベテランの方、そんなのわかっているよ、という内容でしたら申し訳ございません。

結論

店頭で接客できる時間、回数を増やす(接客だけに費やせる時間を増やす)

これしかありません。

しかし、若手の方は付帯業務と店頭の両立が上手くいかず、接客に費やせる時間を確保するのが難しい状況なのではないでしょうか?

自分がどうなりたいか、言えますか?

自分で考えて行動できるスタッフになるために、何が必要か逆算して考える必要があります。

・なぜこの仕事をするか、結果どうなるのか

→全てがお客様、自分たちにつながるという認識、責任感を持つ

例:付帯業務が面倒くさい、なんでやらなきゃいけないんでしょうか?(実際後輩たちからよく言われてました笑)という場合

やらなきゃいけないのに面倒だと思うなら、やらなかったらどうなるか考えてみてください。この場合、やらないとお客様に1番迷惑がかかります。それでも、やりたくないと、あなたは言えますか?

付帯業務は無駄じゃないです。

考えて行動するクセを1番早くつける練習ができるのが、付帯業務です。(伝票、これくらいしかないから補充しなきゃな、ショッパー足りないから、今週発注しないと来週欠品してしまうな、など。)

これができるようになると、より細かい気付きができるようになり、お客様に対しても細かい気付きができるようになるため、売り上げが上がります。経験上、付帯業務を先回りしてこなせるスタッフは、初め全然売り上げ取れなくても、最終的には先回り力、気付きの幅が広がり、かなり売れるスタッフに育ちます。私もそうでしたよ!

それでは、やってみましょう!

・ストック整理

→はじめは、いつやるか明確にしてください。週何回、時間は〜分、明確な回数、時間を決める。できるようになったら、空いた時間をみつけて自分で気付いて勝手に身体が動くようになります。

モノがないと売れません。ストック整理は、お客様をお待たせしない、見やすい、わかりやすい、取り出しやすい、これに限ります。タイムロス、機会ロスを防ぐためにも必要です。

若手スタッフは特に、自分で在庫管理することにより、何がどこにあるか、あとどれくらい在庫があるか、数量を把握できることにより接客にもつながりますよ!

→慣れてくると、デリバリーを見て事前に場所を空けて、検品〜片付けの時間を大幅に削減できるようになります。

・備品補充→週に2回、月.金がよいと思います。こちらも曜日と時間を決めて、補充するようにしてください。

なくなったらでいいや、ではダメです。こちらも、お客様をお待たせしない、自分が一番初めに気づく意識を持つ、意識づけられると外にも目を向けられるようになり、自分で考え行動できるようになります。

繁忙期は特に後回しになりがちなこの2つ、大切なことですよ!

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SAKI
About SAKI 48 Articles
1991(平成3年)2月生まれ、28歳。 販売歴10年。 ゴディバジャパン株式会社にて、洋菓子販売を3年経験したのち、株式会社アダストリア入社。 アパレル販売経験を積み、ステップアップとして国内大手アパレルメーカーへ転職。 1年目から4年連続、館・会社から各種表彰受賞。 ブランド個人売上2年連続全国1位。 現在、都内百貨店でサブ店長を務める。 セールス、マネジメントどちらもこなすプレイングマネージャーとしての目線を生かし、若手からベテランまで、『これなら自分でもできる!』と思っていただけるような、わかりやすい記事を配信いたします。