みなさま、こんにちは。
現役販売員、SAKIです。
前回の記事はこちらから↓
輝く販売員ってなに?
私は販売員という仕事に対し誇りを持って日々働いています。
朝からZラック3本、8パッキンの納品を一人で捌いたり体育会系な一面もありますし、精神的に参ってしまう時もあります。一般的にサービス業ってお給料も安いし、きついよなぁ…と、印象があると思います。
良い面を考えてみるとこんなにたくさん「ありがとう」といろんな方からお声がけいただける仕事って他にありますか?
お客様の事を一生懸命考え、思いやりの気持ちを持ち、仲間を助け合いチーム全体で売上を取っていく。
毎日の日々の中でみんなで助け合い、「ありがとう」を言い合える仕事ってあんまりないですよね。
自分たちの仕事に対して、自信を持つことは決して偉そうに見えることではないですし、むしろ自分たちが自信を持ち、明るく感じよく日々店頭でお客様をお迎えすることで、ブランドが目立つきっかけにもなると考えています。
具体的にどのようにしたら輝く販売員になれるのか
先日のZOOMセミナーでお話しさせていただいた事と少し重なりますが、
①自分が販売員としてどうなりたいか、目標を立てる
→具体的な数値込みでの目標を立てることによって足りない目標に対して逆算して行動計画を立てる事ができるようになります。
ありがちな例だと「店長やサブになりたいな~」という目標を立てるのは誰にでも出来ます。
では、あなたは何歳までにその目標を叶えたいですか?
目標を叶えるために、今の自分に出来ること、出来ないこと、評価面談時などのフィードバックを受けて計画立案をしていますか?
結構見落とされがちなのですが、最短ルートで店舗内でのキャリアアップをしていくならば売上額を取るのと、評価者(店長、エリアマネージャー)がどういう評価基準で昇格を決めているのかを事前に知ることが大切です。
極端な例ですが、それが分からずとりあえず半年頑張ってみました!だけでは、その視点が評価者とズレている可能性があり、頑張りが認められない場合もあるからです。
基準を知ることにより自分の頑張りどころが明確になり、日々の接客や業務に落とし込むことが出来ます。
②プロ意識を持つ
私が必要だと思うのはプロ意識を持てるようになるために、きちんと自信を持てるように毎日の積み重ねを大切にしてほしいということです。
いきなり「プロ意識を持って店頭に立ちましょう!」と言われても、どうしたら良いんだ…?ってなりますよね。
身近な目標を立て、目標に向かい努力する事で小さいことだけどこれも出来るようになった、と積み重ねをすることで自信がつきます。
私も今まで小さい目標を自分で立ててクリアしていくことで、自信と余裕を持つことができ、店頭でもほとんど焦ることがなりました。
それは、経験を積みどんなこともだいたい何とかなるということを経験として学んだからです。
「sakiさんは遠くから見ても販売員のオーラがあるよね!」とお客様から褒めていただける事も増えました。
ぜひ、みなさまも身近な目標を立ててどのように進んでいくか考えてみてくださいね♪