こんにちは、TopSeller.Style「トプセラ」のヨツモト リョウヘイ(@Playtopseller)です。
本日も復習のために今までの記事貼っておきますね。
まだ読んでいない方は先にこちらを読んでください!!
アパレル販売員の為のマーケティング講座 No2 マーケスキルで「いかに買ってもらいやすい状態でお客様が来てくれるか?」を作り出す
アパレル販売員の為のマーケティング講座 No3 何が売れているのが重要ではなく「その商品を誰が買っているのか?」を知る方がマーケティングでは重要
あなたのペルソナ(顧客)に向けた「自分たちの強みの可視化」の方法
さて、先週の宿題にだした顧客ヒアリング進んでいますか?
あなたの今の顧客が何で悩んでいたか?
あなたをどこで知ってもらえたか?
購入で悩んだ事は何か?
何が決めてとなって購入したか?
この4つからの情報を組み合わせていくと、かなりリアルな「ペルソナ像」が浮かんでくると思います。
この設定されたペルソナ像は、定期的に「今の環境に適しているのか?」を見直す事が必要です。
時代の変化によっても、ペルソナの抱える問題が変化してきますからね。
では、今日はこの設定できたペルソナに向けた「自分たちの強みの可視化」の方法です。
下記の***を埋めて下記の4つの文を作成してみてください。
私たちにお任せください。
①*****であなたは***する事ができる。
②他に同じようなものはありません。
③なぜなら***だからです。
④今までは***だったけど、これを買う事によって***となる。
①は自分が顧客の問題を解決できるスキルと顧客の悩みを解決した際にどうなるか?を記入します。
③は顧客の問題を解決できる証拠や実績をいれます。
④は問題を抱えていた顧客の状態からどんな未来を手に入れるのか?を記入します。
上記がペルソナ(顧客)に対してのあなたの強みです。
自分の強みを可視化する際には2つのパターンがあります。
①設定したペルソナの悩みに合わせて、自分が持つ経験やスキルの中で解決できる部分を「強み」として押し出す。
②もしくは逆に最初に自分の「強み」を設定してから、その強みで問題を解決できる顧客をを探す。
あなた自身の強みでの設定、店舗自体での設定、商品自体での設定が必要になってきますが、まずは一番大きな枠である「あなた自身」もしくは「店舗」や「ブランド」の強みを作ってから、その大枠にいる商品の強みを設定していってください。
上記までであなたの、もしくはあなたの店のペルソナ、そのペルソナが抱える問題、そしてその問題を解決する事ができる強みが設定できますよね。
ここまでをしっかり作り込む事で、効果的な「発進する内容」を作る事が可能になります。
マーケティング用語でいうと「セールスレター」と言われるものです。
次回はセールスレターの作成方法をお伝えします。
次週までに、しっかり「ペルソナの設定」「ペルソナの抱える問題、解決したい問題」「それを解決できる強み」を作成していてくださいね。