色が人に与える効果④清濁

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こんにちは!
パーソナルスタイリング担当のモリオカ(@hirooo0114)です!

月初に増税があり

少なからず影響を受けたショップも

多いかと思います。

自身のショップも1日はなかなかに入客が厳しく
影響をダイレクトに受けてしまいましたね。

落とし分も取り戻せるよう
日々接客を頑張っていきたいものですね。

それでは本題に!

パーソナルカラーの4要素

色が人に与える効果①色相

色が人に与える効果②明度

色が人に与える効果③彩度

4要素について、今回が最後の一つとなりました。
ではパーソナルカラー4要素の

④清濁について解説していきます。

 

清濁とは?

そもそも「清濁」って何でしょうか。

カラーの構成要素として語られる多くは
色相、明度、彩度の3つで
この清濁が抜きな事が多いですね。

 

字の通り

純色(純粋な色味の赤等の色相)+白or黒を混ぜた
清いクリアな色調の清色と
純色+グレーを混ぜた
くすみ感のある、マットな色調の濁色。

濁色は今季、「ベイクドカラー」という名前で
トレンドカラーとして雑誌に多く浮上してきております。

この清濁、知っておくと割といい事は多いので
この機会にポイントを抑えておきましょう!

清色と濁色

清色と濁色が及ぼす効果は以下です。

◆清色のメリット
・肌にハリ、ツヤが乗る
・肌に透明感が出る
・色の純粋な綺麗さが出る
・若々しく見える

◆デメリット
似合わないと↓
・クリアに見える反面、シミやシワ、クマ等の欠点も浮きやすくなる
・肌がテカテカして見える(ツヤ感にならない)
・無理な若作りに見える

◆濁色のメリット
・肌がマットに、均一感が出る
・シミやシワが目立たなくなる
・上質感や落ち着きのある上品な雰囲気が出る

◆デメリット
似合わないと↓
・濁色のマット感が、濁っている

印象に見えてしまう
・ボンヤリとした印象になる
・老けて見える

等の印象に結びつきます。

余談ですが

日本は湿度が高く
太陽光や空気がくすんで見えるため
どんな色も少し濁って見えます。

そのために日本の住宅には
くすんだ色味が多く用いられています。

また、江戸時代には
幕府から贅沢を禁じられた庶民が
身につけられる色として
茶色・鼠色・藍色などの
落ち着いた渋い色が
多くこの時代に生まれました。

このカラーバリエーションは
「四十八茶百鼠」と呼ばれ
渋い色の中にも微妙な色調の変化を生み出し
その時代の庶民は色を楽しんでおりました。

この辺りからも
日本には文化として<濁色>が
根付いているように思えます。

逆に、こちらは根拠が乏しいのですが
中国では
徳の高い色として黄色が用いられていたり
縁起の良い色として赤が使われていたりと
純色のビビッドなカラーが

好まれる傾向にあります。
文化として<清色>が根付いているようです。

その為、インバウンドが多い自店では
清色のビビッドなカラーは日本の方にはあまり売れませんが
中国のインバウンドのお客様は吸い込まれるように
手に取ってくれる方が多かったりしますね笑

3要素との相関性

色味が清色寄りになると
・色相面ではブルーベースに似た、クリアに見える効果が出る
・明度面では色味がクリアになる為、高明度の明るさが出る
・彩度面では、高彩度に似たハリツヤを乗せる効果が出る

色味が濁色寄りになると
・色相面ではイエローベースに似た、マットに見える効果が出る
・明度面では、低明度と同じく落ち着いた色味になる効果がある
・彩度面では、低彩度と同じく均一感を持たせる効果がある

清濁を中心で考えると
縦軸が似たもの同士という感覚です。

ベイクドカラーについて

今季秋冬トレンドとしてよく浮上するキーワード
「ベイクドカラー」について言及していきます。

言い換えると「スモーキーカラー」
色が濁色に寄る事で、色の強さが出過ぎず
落ち着いた雰囲気で着こなしやすくなります。

市場を見ると図のような
・パープル
・グリーン
・ベージュ
・テラコッタ
等の色味が多いでしょうか?

この辺りの色は

ブルーベース又はイエローベースの色調に
濁色の要素が加わっておりますね。

イエローベースの色は
濁色の要素と合わさると
黄みの要素が強く出ます。
似合わないと濁り感が強く出ますが
似合う方には大人な上質感が出ます。

濁りの要素が苦手に感じられる方であれば
ブルーベースの色味だと
ブルーベースのクリアさで
濁り感をやや中和できるので
取り入れやすくなります。

パープルやグリーンも
清色のビビッドなカラーだと
色の強さが出てしまい

抵抗を持たれる方が多いですが
濁色だと落ち着いた雰囲気になるので
「色物チャレンジしたいけど…」なんて方には
もってこいではないかと思います。

以上
あまり聞き馴染みのない
<清濁>についての解説でした。

まとめると
清色のメリット
・肌に透明感が出る、クリアに見える
・若々しく見える

デメリット
・シミやシワ等の欠点もやや目立ってしまう
・若作りしているように見えてしまう

濁色のメリット
・肌に均一感が出て

シミやシワが目立ちにくくなる
・落ち着いた上品な雰囲気が出る

デメリット
・ボンヤリとした印象になる
・老けて見える

是非清濁の持つ両方の側面を理解して
日々の接客販売にお役立て下さい!

 

 

 

今回でパーソナルカラー4要素
全ての解説が終わりました。
色の分野って、視覚的な感覚が強い為に
あまりこのような言語化された情報に
触れる機会は少ないかと思われます。

ただ、それぞれの要素が
もたらす効果を知っておく事で
・ブルーベースで清色だから

肌がクリアに澄んで見える
・高彩度だけどブルーベースだから
程よく落ち着きが出る
等といったように
色を論理的に整理しやすくなります。

是非、色情報を整理するツールとして
パーソナルカラー4要素を
お役立て頂ければと思います。

それではまた次週!

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森岡 裕之
About 森岡 裕之 13 Articles
1993年生まれ。現在は某アパレルブランドにて入社3年目、店頭で販売を行なっている。その前は高卒でファッションとは無縁の工場に3年間就職。 ファッションが好きな気持ちを諦められず退職後、服飾専門学校にて3年間ショップ運営のノウハウを学び現在に至る。入社後は一年半、メンズにて販売を行いその後ウィメンズに配属。「カワイイ」で通じ合う、レディースのフィーリング要素の強い接客に苦しみ「パーソナルカラー」「骨格アドバイザー」「顔タイプアドバイザー」の理論的要素を学ぶ。センスや感覚に頼らず 理論的に根拠のある「似合う」を伝える接客を大切にし日々店頭販売に取り組んでいる。

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